メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/512sec. |
絞り値 | F3.2 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (2,844KB) |
撮影日時 | 2016-05-30 13:02:21 +0900 |
故山崎豊子さんの小説「二つの祖国」で、死刑判決の有無を
ほのめかすのにあたり、天井の灯りを生命にたとえ、地の闇を死に
たとえるというシーンがあります。
母方の大伯母がアメリカの日系人収容所で亡くなった
私にとって、マンザナール収容所から始まる「二つの祖国」は
リアルとまではいかなくても、身近に感じられる小説でした。
大河ドラマ「山河燃ゆ」(1984年)として映像化もされましたが、
母親が食い入るように見ていたことをよく覚えています。
「二つの祖国」というのは聞いたことがあります。
母が話してたのかな?
アメリカの日系人収容所は、ネバダの砂漠だったか過酷な場所に連れて行かれて大変だったそうですね。
運良く生還した人も財産がなくなったりとかでとても苦労したそうで。
何年か前にアメリカは公式に謝罪しましたね。
写真は、光源ボケがとてもきれいですが、そこきれいだからこそ見る目が厳しくなってしまうのかな、正直言って何か物足りない感ありかも。
上半分は切ってしまったほうが良かったかもしれません。
また天井というのがね、かすってるというか中途半端というか、いっそ天津甘栗のほうがよかったんじゃないかという気がします。
おはようございます。スカイハイさん、コメントありがとう
ございます。
アメリカ政府の公式謝罪のニュース、よく覚えています。
移住した一族との交流は、東京オリンピック(昭和)の時を
最後に途絶えていますが、我が家でも彼らのことを思いだす
機会となりました。
さて、先に「天井の灯り」ありきだったので、この題に
なっていますが、天津甘栗も大好物なので色といい形と
いいそれらしいものが映ってますね(笑)
山崎豊子さんは「二つの祖国」がドラマ化される時に
「山河燃ゆ」に改題されたことに不満だったようですが、
私は、写真の題が見る人の印象によって変わるのは楽しい
ことと捉えています。