【天】夕空に蠢く暗雲
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α580
ソフトウェア DSLR-A580 v1.11
レンズ 150-500mm F5-6.3
焦点距離 150mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 -0.3
測光モード 中央重点測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4554x3037 (8,450KB)
撮影日時 2014-12-20 14:42:14 +0900

1   スカイハイ@Πελοπόννησος   2016/9/20 06:16

ペロポネソス半島南西部のフラミンゴのいた干潟の近く、海に沈む夕日と夕焼けで締めくくったつもりが、まだお楽しみがありました。
Starling=ホシムクドリの集団下校だと思いますが、大きな黒い雲が右に左に、神話の生き物のように動きながら行き来し、小さなグループを吸収しながらどんどん大きくなって天を埋め尽くしていくさまは、まさに一大スペキュタキュラー、これが1日のメインイベントだったかもしれません。

2   youzaki   2016/9/20 09:03

お早う御座います。
壮観ですね・・
私も見てみたいですー
こちらではムクドリで似たのが見られますが・・
ホシムクドリは珍しい鳥の部類に入り簡単に観察できません。

3   mukaitak   2016/9/20 09:35

すごい瞬間ですね。圧倒されます。

4   S9000   2016/9/20 23:30

映画「ハムナプトラ」を思いだしました。ヒッチコックの「鳥」
よりもすごい密度!
 ひとつの巨大な生き物のように見えるのがすごい。鳥も魚も
それで身を守っているのでしょうか。

5   スカイハイ@Πελοπόννησος   2016/9/21 00:31

youzakiさん、mukaitakさん、S9000さん、
コメントいただきありがとうございます。

私は、この姿を見て「おろち」を連想しました。
そういえばそんな少女漫画があったような?

S9000さんの言われるように、鳥や魚の大きな群れが、1匹1匹の相互作用の結果あたかも一つの巨大な生き物のように全体として均整の取れた振る舞いをし、それによって身を守ったり、ほかにも生存に有利な条件を導き出したりする、そういう現象が科学者の間でも研究されているようで、科学ニュースの見出しなどでちょこちょこ目にします。

人間社会にも通ずるものがあるような気がします。

6   Ekio   2016/9/21 05:22

スカイハイさん、おはようございます。
S9000さんも仰っていますが、本当に恐怖映画の1コマのようです。
実際に目の当たりにしたら立ちすくんでしまいそうです。

7   スカイハイ@Πελοπόννησος   2016/9/21 19:47

Ekioはん、おおきにどすえ。
確かに連想するものは怖いものになりますが、実際には距離があるので、具体的な恐怖心は感じないんです。
しかし見事かつとても不思議でした。

8   masa   2016/9/22 06:29

巨大なクジラのような形の塊を形成して身を守ろうとするイワシの群れにマグロが突っ込んでいく映像を見たことがあります。
タイトルは「暗雲」よりもスカイハイさんご自身が連想された「おろち」が良かったな~。
「夕空に蠢くおろち」・・・いいじゃないですか! 10票!

9   スカイハイ@Πελοπόννησος   2016/9/22 21:41

masaさん、ありがとうございます。
私もイワシの群れをイルカがチームプレーで攻略する映像を思い出していました。
「夕空に蠢くおろち」、いいですね。
まあ「おろち」をタイトルにするのは十分に有り得る話ですが、「暗雲」は見たままなのにに対し「おろち」は連想なので、連想の部分は見る方におまかせしようという感覚で、こういうタイトルにしたんですがね。
いつもそういうふうに考えているわけではないのですが、そっちのほうが今の気分にはぴったり来ましたね。

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