彼岸の出
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7 (Windows)
レンズ smc PENTAX-DA* 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM
焦点距離 28mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/30sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3000x1995 (4,817KB)
撮影日時 2016-09-25 10:32:32 +0900

1   ペン太   2016/10/2 20:24

坂折棚田の帰り道、
 木曽川での光景、 晴天昼間に川霧が流れ
彼岸の出の日に相応しい。。。と言うよりは
死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、の名前を持つ彼岸花とのコラボちょっと怖さも感じました。

(の せいか、この日帰宅途中で体調を崩し((嫁さん曰く軽い熱中症だったとか。。) ちょっと背筋が寒くなった日でもありました)

2   ポゥ   2016/10/2 21:47

>死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)
むかしの人は、そんな風に言いながらも、この花に風情を感じ、
またそれを楽しんでもいたのでしょう。
私たちは、今でこ「彼岸花」という、あらかじめ名付けられた名と
花の容姿を重ね、はじめて思いを抱いている、という気がしていますが、
大昔の人はこの花に、どういうきっかけであったのか、「彼岸」を重ね合わせ、
さらにその思いを共通認識として広めたわけですね。
それは、カメラマンとしても、まさに、おそるべき感性だと思います。
そんな感性を、身に着けたいものだと思います。

彼岸。つまり、対岸。魂の様に漂う霧と、それを輝かせる朝日。
素晴らしい三つ巴を拝見し、そんな風に思いました。

3   MacもG3   2016/10/2 22:04

彼岸花はカメラを始めてから知ったようなもので
それまではお墓の近くや薄暗いところに咲いているちょっと暗いイメージでしたね。
川のほとりに咲く姿もイメージを掻き立てるのかもしれません。

4   Booth-K   2016/10/2 23:59

幻想的な川霧がいい雰囲気。でも、人間の想像力は悪い方にも色々膨らんでしまうもの。彼岸花の別名を読むうちにここが三途の川にも思えてくるから不思議。向こう岸で、おばあちゃんが手を振ってたらどうしようとか・・。
でも、純粋に美しい風景、構成であるのは確かです。

5   Ekio   2016/10/3 00:40

ペン太さん、こんばんは。
この時間に川霧ですか、なんか運命的なものを感じさせてくれますねぇ。
広く取った川面のきらめき、下には彼岸花、上には川霧と言う構成が新鮮です。

6   エゾメバル   2016/10/3 09:44

やったね!と言いたい作品です。
彼岸花のいわれを知って拝見するとなんだか因縁めいた感じが
しますし、彼岸花を知らずに拝見してもこの川霧との組み合わせは
いいタイミングですね。
主役の彼岸花がよく選ばれていて位置も決まってますね。
これは彼岸花を撮すためにこの花を選んでいる時に霧が発生したの
ですか?
 

7   ペン太   2016/10/3 19:55

コメントありがとうございます。

 この光景は、木曽川沿いの国道を走行中に
川岸に彼岸花の群生が見えたので 下へ降りれる場所を探して
機材担いで川岸に行ったら 対岸に湧き上がる霧が見え
愕いて 彼岸花と絡めるポイントを探して撮ったショットです。
(ヨメさんは 車から川霧も見えていたそうです。。助手席だからなあ^^;)

恐らく前日までは秋らしい気温の低さ 冷たくなった川の水に
夏日に戻った日差しが当って湧いたのでは・・・と思います。
(冬の川霧と逆転現象ですね)

>向こう岸で、・・・・・・

 とりあえず両親にも呼ばれず、生還しました・・

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