メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds Mark III |
ソフトウェア | Photoshop Lightroom 5.7 (Windows) |
レンズ | EF24-105mm f/4L IS USM |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F20 |
露出補正値 | +0.3 |
測光モード | |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3500x2333 (4,416KB) |
撮影日時 | 2016-12-02 13:36:43 +0900 |
こんばんは。
原版をDPPでゴミ処理後にライトルームで現像してみました。
もともと雲の風景が気にいって撮ったのでこちらの方が良いですね。
絞り過ぎたためが太陽ならぬゴミがいっぱいでした。(^^ゞ
絞り過ぎの悪影響は、ゴミ出現もありますが(私は気がつかず^^ゞ)、草などの繊細な部分が
崩れてしまうことです。それから発色も悪くなります。
この画像800万ピクセルで4.4MBあるのですが、そのわりには土手の草が不鮮明な気がします。
もしかしたらキヤノンの画像は、一耕人さんの飛行機の例のように投稿時に崩れてしまうの
かも知れませんが。
フルサイズの場合、最大に絞ってもF11くらいまでかなって感じますがAPSの場合はF8から5.6
くらいで限界だったりします。高絞りで細部が不鮮明になるのは光の回折現象のせいです。
これは物理現象なので絞りを適切にする以外、防ぐ手立てはありません。
しかし高絞り現象を逆に表現として活かすという手もあります。もちろん被写界深度を高める
というのもそうですが、例えばこの写真、土手の最上部の草が、まるで風に揺られている
ような雰囲気を持っていることです。これは面白いなあって思いました。
この写真は、高絞りは設定ミスではなく、遠景の富士と手前の土手、この両方を可能な限り
鮮明に出したかったということだったのかも知れません。両取りてすか。
ということは、ピント面は正確には土手の少し向こうということになりますか。
人間、一生涯にできる仕事量は、実は一定量だったりします。ウサギとカメの喩えのごとく、
初めに飛ばせば後が続かなくなります。太く短くか、細く長くかなので、どちらが優れているか
どうかは簡単には言えませんね。
大袈裟に書きますが、これからの日本は、これまでの世界の歴史にない少子高齢化社会に
なります。しかも日本は海外から労働力を入れることを頑なに拒否しています。
今の若い人は自分が高齢になっても働かなければならないことを多分、予感しています。
そうなってくると高度成長時やバブル時代のようなハチャメチャな仕事のやり方では続かなく
なります。それで自分のペースにあったやり方で、長距離ランナーの如く仕事をしていかないと
ダメなのかもしれません。
若い世代は数が少なく、もし病気や怪我で仕事ができなくなるとそれは社会全体の損失に
なります。戦前の日本は兵士を使い捨てにしました。これは戦争に負けた原因のひとつです。
高度成長時も若い人が多かったのであまり大事にしていませんね。しかしこれからは時代が
違います。
今の若い人が一人も欠けてはいけないのです。それは日本の戦力の損失となりますから。
日本が先進諸外国のように移民労働を入れないというのは、長い目で見て世界の歴史の
最先端を行っているはずです。歴史人口学からみれば21世紀から先進国の人口はどんどんと
減少してくるのですから。
また一人ひとりの人間を大事にして世界人口総数を抑えることは、核兵器による人類滅亡を防ぐ
唯一の手法なんです。古今、戦争の圧力は人口圧と同じです。
資源や環境の問題もありますので人口を抑えるというのは理にかなっているんですね。
また人口が少なくても国力を保つにはAI化ロボット化は無論、少数の人間の能力を極限にまで
高めるという教育制度や地域間愛情の高まり、また生涯学習が必要になってきます。
そういう意味でも現在、日本と世界の歴史は大きく変わりつつあるということでしょう。
1DSのメンテナンスは、センサーのゴミ取り以外にはないように思います。鬼のごとく頑丈なカメラ
なので壊れるところがありません。
ゴミ取りは自分で出来ます。高品質のエアスプレー缶を買い、慎重にスプレーをすれば殆どのゴミは
取れます。それでも取れないゴミは、やや荒っぽいですが(実際はそうではない)綿棒に水道水を
付けてよく絞りセンサーを直拭きし、のち乾いた綿棒でふきとります。さらにスプレーで乾かし
吹き飛ばせばOKです。
ここで絶対にやってほしいのは、スプレーを吹く前にかならずノズルを自分のホッペに吹きかけること。
これを忘れると、間違えて潤滑油スプレーやゴキブリ退治スプレーをセンサーに吹きかけることに
なるからです。(笑)
またスプレー缶は必ず垂直に立てて噴射します。寝かせると缶の中の溶剤が出てこないとも
限らないからです。またエアスプレーは安物ではダメで、キタムラなどで売っている日本製の高品質
ものにしましょう。
センサーにエアスプレーを噴射した後は、直ぐにレンズを付けずに、ゴミが入り込まないように少し
間を置きましょう。スプレー缶の中に入っている微量な不純物を少しでも曝気(バッキ)するためです。
また綿棒も高級品を使いましよう。長繊維で柔らかいからです。百円ショップではダメ。
センサー清掃ではありませんが、カメラやレンズボデイを拭く時は、私はガーゼのハンカチ( これも
百円ショップではダメ)を使います。ガーゼは一般の布と違い無駄な繊維が剥離しなくてよいからです。
ガーゼハンカチはドラッグストアのベビー用品コーナーにあります。
ガーゼを少し水で湿らせてボデイを拭き取り、次には乾いたガーゼで仕上げます。撮影後は必ず
こうして清掃をします。
カメラは撮影時は荒っぽくても、撮影後は優しく労らなくてはなりません。
メーカーのサポートが切れても、技術者集団を抱えた専門メンテナンス会社でやってくれるところが
あります。長くカメラを使うことは礼儀正しくて、これからは使い捨ての時代ではなくなってきます。
私もEF28-70をそうした会社で直したことがあります。ニコイチで直したんですね。
よく知られているのは車もそうで古い名車を最新の技術で復活させる自動車屋があります。
車といえば、放電アルミテープを今私はやっているんですが、細かなファインチューニングが可能で、
最近はステアリング、シフトレバー、クラッチ・ブレーキ・アクセルペタルまでもテーピングをしているん
ですが、各操作が新車時以上に滑らかになりびっくりしています。
放電テープは今までにない技術ですが、これからの時代、こういう技術分野の垣根を超えたテクニック
が求められていますね。
このテーピング、実はカメラにも応用できます。特にレンズのAFはスムーズ・正確になるはずです。
カメラボディも差し障りの無いところに貼れば効果が出てくると思います。ノイズが減って画質が
良くなるとか書き込みが速くなる(メディアにも貼れます)とか、色んな良効果が期待できます。
パソコンやスマホにも効果があるでしょう。ノートPCなどは外面にテーピングするしかないですが、
ディストップPCだと内部のパーツ、HDD、ヒートシンク、ファン、ファンケース、ソケット類、ケーブル類、
マウス、キーボードなどなどに細かく貼れば処理スピードも耐久性も違ってくるはすです。
とりあえず、自分の車はほぼテーピングは完成の域に達しつつあります。
驚いたのはシフトレバーとクラッチペタルのテーピングで、チェンジシフトの入りやクラッチミートは
神がかったという感じになりました。これは各機械類の帯電化を防ぐとこれほどにスムーズになる
という見本であって、全ての機械類や電気類に応用できるということなのです。
kusanagiさん、こんばんは。
これは手前の石仏にピントを合わせているのですが手振れしている感じですね。(^^ゞ
やっぱり基本の三脚使いが必要の様です。
キャノンの安心点検を受ければ長く使えるのではないかと考えますので
必要であれば部品交換もお願いしようと考えております。
放電アルミテープの優れた効果を某トップ自動車メーカーも認めているという
ニュースが流れましたね、カメラにも有効であれば試してみて損はありません。
東部鉄道が日光鬼怒川でSLを走らせる計画があるそうです。
写真愛好家が大挙して押しかけそうですね。^^