メーカー名 | SONY |
機種名 | α580 |
ソフトウェア | PaintShop Pro 15.00 |
レンズ | MACRO 50mm F2.8 |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +1.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 125 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4460x2979 (1,981KB) |
撮影日時 | 2017-04-17 14:48:38 +0900 |
青もみじ イギリスに在り 郷想う
郷と京と今日はかかっています。
正確には故郷は京ではなく奈良なのですが、青もみじは京都の印象が強いです。
また、この楓の木はもともとおそらく日本から持ってこられたものなので、ちょっと自分の境遇と重ね合ったりとかしています。
青もみじ 次は故郷に いつ帰ろ
https://www.youtube.com/watch?v=8ueejhbKBjo
>大空をはるかにあおぐと、月が美しく輝いている。
あれは私の故郷、春日の三笠山にかかる月と同じものなのだ。
http://www.geocities.jp/sikibu_sagano/amanohara.htm
阿倍仲麻呂は奈良時代の人ですが、奈良時代は平安時代とは違って、国の定まりがさぼとに
強固ではなかった時代です。
とにかく日本史において、国が内乱もなく安定して豊かだった時代は、江戸時代から明治昭和の
20世紀まで。そして平安時代、さらに古墳時代の3っだと言われています。
それ以外の時代は何がしらの不安定性を抱えており悩みの尽きなかった時代だろうと思われます。
つまり、21世紀の日本もそうであり、国力は落ち人口減少に苦しむ時代となっています。
そして大陸の外圧は日に々々増しています。
英国在住のスカイハイさんも、仲麻呂同様、こころに深く思うことが多々ありそうですね。
しかし英国は米国と並んで日本の同盟国と言ってもよい国であり、日本の存続には欠かすことの
出来ない同胞です。そこが潜在敵国に身を埋めざるを得なかった仲麻呂とは違うところですね。
どうか、異国にありながらも故郷を想いつつ、そして日本と英国の為にこれからも頑張ってくださる
ことを期待してやみません。
なお、米中露戦争(それは第3次世界大戦)が始まるのではないかと思われるこの頃、我が同胞の
日本人が出来る限り全世界に出向き住まわれている方が民族の存続としては有利となります。
天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
まあなんと美しい!素晴らしいですね。
しかも現代文に直さなくてもそのままで意味がわかるという。
望郷の歌というとすぐに漢詩を連想してしまうんですが、故郷奈良にこんな美しい歌があったのですね。
まあ歌自体は知らなくもなかったですが、これが望郷の歌だったとは・・・習ったはずなのですが・・・
奈良時代はどうでしょう、遷都ばかり繰り返して、そのたびに大規模な都を造成していたので、財政は大変だったでしょうね。
つまり庶民は重税に苦しんでいたはずですが、その割には一揆やクーデターや内戦で朝廷の支配が危ぶまれるようなことにならなかったところを見ると、朝廷の支配体制は結構強固で安定していたのかなという気もします。
近代は、幕末から明治初期は動乱の時代だし、その後は日清戦争にはじまって戦争ばかりしていた時代じゃないでしょうか。
戦争に負けることなく、本土を攻撃されることもなかったので、国内は表面上平静で、国力はつき、人々の暮らしもそれなりに豊かになったというか、都市部に関してはですが。。
しかしその成功も、日英同盟によるところが大きいように思います。
確かに日本人は勤勉で優秀で、だからこそ超大国イギリスと同盟関係になれたのでしょうが、イギリスの助けなしに日本の発展はなかったことも忘れてはいけないんじゃないかと思います。
2つの世界大戦のあった20世紀に別れを告げ、21世紀は平和な時代になるか、という甘い期待はわずか8ヶ月で打ち砕かれましたね。
本当に混沌とした時代に突入してしまいました。←イマココ
最後になりましたが、ユニークなお名前に変更していただきありがとうございました。