1 ポゥ 2017/5/17 22:23 遥か昔・戦国の世から、新潟県糸魚川から松本城まで塩を運んだという、塩の道・千国街道。そのほぼ中間地点にある「親海湿原」そういった人の営みよりさらに古くから生き続ける、氷河期からの生き残りであるという白い花・「ミツガシワ」が、今は千国街道を通る人々の目にも触れることなく、塩の道に白く咲き誇っている。おそらく、塩の運び手達には、雪深い難所・白馬に、新緑と共に春来たるを知らせる存在であったはずである。
遥か昔・戦国の世から、新潟県糸魚川から松本城まで塩を運んだという、塩の道・千国街道。そのほぼ中間地点にある「親海湿原」そういった人の営みよりさらに古くから生き続ける、氷河期からの生き残りであるという白い花・「ミツガシワ」が、今は千国街道を通る人々の目にも触れることなく、塩の道に白く咲き誇っている。おそらく、塩の運び手達には、雪深い難所・白馬に、新緑と共に春来たるを知らせる存在であったはずである。
2 Ekio 2017/5/18 00:37 ポゥさん、こんばんは。「塩の道」、いかに塩が貴重品であったか伺い知れますよね。物流の発達した今となっては考えられないことですが、ミツガシワの白い花が塩への思いを思い出させてくれる風景ですね。
ポゥさん、こんばんは。「塩の道」、いかに塩が貴重品であったか伺い知れますよね。物流の発達した今となっては考えられないことですが、ミツガシワの白い花が塩への思いを思い出させてくれる風景ですね。
3 エゾメバル 2017/5/18 16:45 緑の濃淡で表現する難しい作品ですね。この場面に出会ってどうするか、取り組むか、スルーするか思案する場面だと思います。緑と、手前のミツガシワの白で見事に描ききっています。毎回見ごたえのある作品を見せていただき、有難うございます。
緑の濃淡で表現する難しい作品ですね。この場面に出会ってどうするか、取り組むか、スルーするか思案する場面だと思います。緑と、手前のミツガシワの白で見事に描ききっています。毎回見ごたえのある作品を見せていただき、有難うございます。
4 ポゥ 2017/5/18 23:24 Ekioさん、エゾメバルさん、コメントを頂きありがとうございます。この手写真の現像は下手すると撮影そのもの以上に模索を繰り返します。この撮影日は曇天でしたが、オートではもちろん味気なく、WB晴天では緑が濃すぎたので、例によって色温度を微調整しました。その際、DPPはフォトショと違い、範囲・部分指定ができないので、主役のミツガシワが青くならなすぎるようにも気を付けねばならず、結構骨が折れる作業でした。
Ekioさん、エゾメバルさん、コメントを頂きありがとうございます。この手写真の現像は下手すると撮影そのもの以上に模索を繰り返します。この撮影日は曇天でしたが、オートではもちろん味気なく、WB晴天では緑が濃すぎたので、例によって色温度を微調整しました。その際、DPPはフォトショと違い、範囲・部分指定ができないので、主役のミツガシワが青くならなすぎるようにも気を付けねばならず、結構骨が折れる作業でした。
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