メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS Kiss X4 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 55mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/2656sec. |
絞り値 | F7.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2250x1500 (1,427KB) |
撮影日時 | 2013-01-30 15:04:10 +0900 |
kusanagiさんが琵琶湖の北端も周ってこられたということで
長浜へ行った時に見た伊吹山を引っ張り出してみました。
車止めて素直に撮りたい山ですが
ドライバーが全然写真に興味がないので、良い景色でも止まりません(笑)
RAW撮りしていなかった時代のjpeg写真です。
いえいえ琵琶湖は、ホンの北西のちょっとだけしか見ておりません。琵琶湖北端を東に行こうか
と思えば工事中で通行止メでしたし、なにせ時間がなかったので、琵琶湖、見たよっ、ていうくらい
に留めました。
地図で見ると琵琶湖の周囲は、開発過剰とでも言いますか、全て宅地と田んぼで埋めつくされて
います。自然に残っているのは北端の山の部分だけなんですね。
実は昔の交易路として、京から琵琶湖に行き船で湖上を北上して再度上陸して山を超えて敦賀に
いく道があったのですね。敦賀に出れば船に乗って北陸や東北蝦夷までいけるんです。
それで江戸期に西廻り航路というのが、河村瑞賢でしたっけ、瀬戸内海から周って行く航路が確立
されたんですね。これで飛躍的に交易量は増加しました。
https://www.kaijipr.or.jp/mamejiten/fune/fune_3.html
この地図でも敦賀が中間起点になっているでしょう。それで今でも日本海フェリーは舞鶴・敦賀から
東北北海道に行けるんですよ。そういう意味で敦賀は交通の要所であり、西回り航路ができる以前
は京と敦賀の間の琵琶湖も交易路に利用していたというわけなんです。
京都の玄関は難波と堺という意識はあるかも知れませんが、もうひとつ敦賀も京の東の玄関だった
んですよ。見落としがちな歴史の事実です。
この琵琶湖を一望しようかと思えば手っ取り早くは伊吹山に登る(ドライブウェーがあります、上の写真
でも道が見えますね)のが一番手軽のようです。ほぼ山頂近くまで車で登れるんでしょうね。
しかしやや遠すぎるので、琵琶湖一望絶景地としては、大津市の音羽山とか、つづら尾崎展望台、
琵琶湖テラス(標高1100㍍)などがあるようです。
http://www.biwako-valley.com/tips/biwako_terrace/index.html
これ、イキナリ背景が動画で出てきてびっくりなんですが、若い女性が綺麗な服を着て体を汚すこと
なく登れるというのは良いのか悪いのか知れませんけど、たしかに絶景ではありますね。
ところでトライバーは、なかなか止まりませんよね。(^^; その点、私などはいつでもどこでもすぐに
止まって撮影をします。私が止まって撮影をしているとだいたい後続車も釣られて車を止めてスマホ
で写真をするんですよ。(笑)
私がすぐに止まるのは車が小さいからで、撮影には小さな車が一番というわけです。大きな車や
大きなバイクはただ走るだけしか能がなく撮影には向きません。今回の東北でもそのすぐ止まれる
性能はいかんなく発揮されました。(^^ゞ 東北は四国より道路幅は広いんですが米大陸のようには
広くありません。大きな車だと遠慮して停止できないところでも小さな車は大丈夫なんです。
大きな車を乗り回している人は、写真としては誰もが撮れる一般的な場所でしか撮影しませんから
写真が平凡なんです。良い写真を得るにはまず歩くことから始まり、次には小型の車やバイクで走る
ことなんですね。それでトラックのような大き過ぎる車は返って歩きますから写真としては良いのかも
しれません。
トラックっていいと思いますよ
屋根に上って撮れますし、荷台に脚立って手もありそう。
自分としては、車乗るならジープがいいなと思ってはいます。