何度か通っている木なのですが、まだ十分攻めきれません。
季節ごとに挑戦してみたいと思っています。

今の季節、新緑の密集を彩り瑞々しく表現するのも楽しいですが、
巨木というのは、なんでしょうね、
撮影していると何か尊敬の念の様なものがわいてきますし、
木の周りを何周も何周も周っては、この神がもっとも美しく見える姿を
模索し、表現してみたいという強いカメラマン魂を、
自分の胸の中に感じます。

右上の枝に当たった陽光が、新緑の透過に説得力を持たせています。
スカッと、雲一つない空と、亀裂の入ったひびだらけの幹、
それにもかかわらず、何百年と見続けてきたであろう春には
全力で芽吹きをもたらそうとする。
壮絶さよりも、生き物の比類ない美しさを想うような
撮影のひと時だったのではないでしょうか。私もこういった写真・
撮影は大好きです。半日見上げてても、きっと飽きないだろうな、
と思います

こちらも
　歳を重ねた証みたいな　幹のひび割れと
対照的に　生き生きと枝を伸ばし緑を付けている様が
”樹の命”を感じさせてくれます。

　天候、光線の具合等で　色々な切り取りをしてみたくなる被写体ですね。

人間で言うところのシワみたいなもんなのか、歴史を感じます。まるで龍の彫刻の彫り物のようにも。右上のたんこぶみたいな出っ張り辺りは老人の顔のようにも見えたり、色々と見えてきますね。

北海道も新緑の季節到来ですね。
青々とした葉が空に向かって咲く姿を見るとなんとも気持ちがいいです。
これはなんちゅう木でしょうね？

エゾメバルさん、こんばんは。
幹のうねりやシワ、過ぎてきた時間の重みを感じさせてくれます。
広角で空を入れた構図に力強さを感じます。

皆さんコメント有難うございます。
木の種類に詳しくないので名前は知らないのですが、細い道の先で
存在感を示している木なので、挑戦しているのですがまだまだ切り口
はありそうだと思っています。まだしばらくは付き合うことになりそう
です。