メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D1X |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 70mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/180sec. |
絞り値 | F6.7 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 125 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 923x4016 (4,741KB) |
撮影日時 | 2017-06-04 19:00:58 +0900 |
松に鶯。
楽しい撮り合わせですねー。
顔が判別できないですが
薄汚れたグレーの小鳥さん(ごめんなさい^^)声の主に間違いないでしょうから「鶯」決定!
ウグイスだと思います。休んでいると後ろのほうで鳴いていたのが、目の前の木にとまって
ホーホケキョケキョと一所懸命に奏でてくれました。平和な一日でした。(^^
山の中でよく耳にします、ホーホケキョ。
ウィキにケキョケキョと繰り返すのは警戒の鳴き声とありました。
ウグイス、托卵と憶えてましたがされる側だったんですね。勘違いしてました^_^;
このカメラ、500万画素なんですがソフト上で1000万画素になります。普通のCCDは正方画素
の素子なんですが、このカメラは長方形の素子でできているんです。異形ですがビデオなんか
ではそういうのがあったそうです。したがって縦と横の解像度が違うんです。
へんなカメラですね。500万画素のカメラなんで解像力が足りません。
画像は不鮮明ですが啼き声からして、ウグイスに間違いないでしょう。
おおーっ。警戒信号を盛んに発していたのですか。(^^ゞ
そうとは知らず、こちらはウグイスの啼き声を楽しんでいたわけだ。
ウグイスにとっては、さほどに平和な一日ではなかったのかもしれないな。(笑)
ウグイスは托卵される側で被害者なんですが、やっぱりちょっとお馬鹿なのか、それとも鷹揚で
人の子も育てる愛情深さなのか。よく分かりません。(笑)
カッコウ科のホトトギスはウグイスの巣に卵を産みこむ例が多いそうですが、ホトトギスとウグイス
とでは大きさがまるで違います。ホトトギスはヒヨドリほどもあるのにウグイスの雌はスズメよりも
小さい・・・
http://www2.kobe-c.ed.jp/shizen/yacho/kansatu/06062.html
ホトトギスは不如帰とも書くそうで、明治の徳富蘆花の小説「不如帰」が有名ですね。読んだことは
ありませんけど。(笑)
ウグイスはあまりにも有名で鶯色という色名にもなるほど。ホトトギスは文学なんかでけっこう出て
くるんですね。
どちらも馴染みがある鳥でしょうけど、私は残念ながらウグイスしか見たことがありません。