変わる往く景観
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 K-5 II s
ソフトウェア Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)
レンズ Sigma Lens
焦点距離 100mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1.6sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3000x1987 (3,679KB)
撮影日時 2017-06-05 04:16:47 +0900

1   ペン太    2017/6/14 21:01

元々焼岳の噴火と言う、大自然の気紛れで生まれた大正池
 土砂の流入や立ち枯れの木の倒木とかで
姿を変えつつあるのは 自然の摂理そのもの。

 物心付いてから、この地の一番美しい景色を見る事が出来たのは
この時代に生まれて幸せだったと感慨深く感じています。

2   Booth-K   2017/6/14 21:27

ほぼこの構図で私も撮ったのがありますが、この時間だと全然雰囲気がまた違って、色が深い感じですね。
昔は良かったなんて言うジジイがいますがそんなの軽く流して、今が素晴らしいと感じられるのが一番の幸せだと思います。
幸せな時間が写ってますね!

3   Ekio   2017/6/14 21:39

ペン太さん、こんばんは。
立ち枯れの木々、いかにも大正池らしいお写真ですね。
少しずつ自然が目をさましてゆく静けさを感じます。

4   ポゥ   2017/6/14 21:45

私はこの作品、背景が好きですね。
未明の青さの中で緑の濃さの多様性が細かいモザイク柄のように
描写されていて、実に絵画的で美しいです。
流石に池とセットでなければ映えそうにはありませんが、
池の描写は最小限とし、極力画面を上に振ったこの構図は
好きです。
ほんの少しの霧もなにげにいい仕事してますね。

5   エゾメバル   2017/6/15 09:11

立ち枯れの木の様子と奥の森のカーテンのような木の集まりが、手前の
水の動きを抑えてことで静けさが強調されていると思います。
データを拝見して少し設定が複雑だなあと思ったのですが、スローシ
ャッターで水面の動きを滑らかにするための工夫だったのかなと思い
ました。
その結果この時間にも関わらず全体の色も深みがあって意図されたこ
とが全て満たされているのではないでしょうか?

6   ペン太    2017/6/15 19:56

コメントありがとうございます。

 この手前の木立ちの間から
上流の流れが大正池に流れ込んでくるポイントですが
一番切り取って絵になる場所かと思います。

今回は朝霧が殆ど出なかったのですが
僅かに流れた時のショットです。

>データを拝見して少し設定が複雑だなあと思ったのですが
F値を8.0に絞った状態で適度なスローSSを狙ったので
ぱっと見 ??と思われたと思います。
 

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