メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds Mark II |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 20mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/32sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1365x2048 (1,795KB) |
撮影日時 | 2017-05-06 16:12:08 +0900 |
羽黒山
出羽神社は末社が沢山あってこの社もその中の一つなんでしょうね。
単に鈴を鳴らす紐でしょう? でもやたら長くてふっくらとして過剰装飾なのが気に入りました。
津軽地方の鳥居さんの網装飾と同じで、元の用途は何だったのかと忘れてしまいそうに
なりますね。鈴よりも大きな紐でどうするの?って。(笑) で、つい、猫の鈴を思い出します。
羽黒山は今回の秋田・山形の最期の見学地でした。叡山や高野山級とはいきませんが、
出羽では随一の宗教聖地です。歴史は猛烈に古くていつ頃からこの地が信仰の場になって
いるのかはわからないほどです。轟々とながれる川があり滝もありました。
山形、鶴岡市はICT企業に有利なというイメージがなんとなくあります。こちらで言えば徳島県
の県東部がそれに当たります。自然が豊富でありクリエイティブな仕事環境があるということ
ですかね。
「山形県鶴岡市が世界有数のサイエンスベンチャー拠点となった理由」
http://newswitch.jp/p/8029
私は別の視点から見ると、鶴岡市と徳島県東部には共通項があって、それは修験道の聖地
であるということです。徳島県東部は弘法大師の若き時代の修業の場だったのです。
そういう日本神道の伝統を抱えているというところが、結果的に自然環境が保たれているという
ことであって、それが21世紀になって再び見直されているということのような気がしています。
今風に言えば、パワースポットというのてすかねぇ。(^^ゞ