逢引の森にて
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF70-200mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 185mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/49sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (4,170KB)
撮影日時 2017-06-09 05:15:58 +0900

1   ポゥ   2017/6/15 22:43

「逢引」とか「逢瀬」といった、古風な恋愛語が好きです。
これらには、少しの恥じらいと、そして、そなたに逢いたくて
仕方がない、という、あつい想いがこもってるような気がして。

出来れば2輪のカキツバタの左右軸がもっと近く、
遠近軸がもっと離れていてほしいというのが理想でしたが、
遊歩道からの撮影では、これが限界でした。
望遠で撮影できるので、霧にも圧縮効果が効き、結果として
霧が濃く見えるのと、
左側のカキツバタの左隣にある蕾が開いていなかったおかげで
どうにか「三角関係」にならなかったことがちょっと救いw

2   Booth-K   2017/6/15 22:58

さすがです、頭の中に物語まで描いて撮ってるから、伝わるものも大きいんでしょうね。なるほどなぁ、私も少し見習って、妄想しながら撮ってみようかな。
左の草陰から恋敵が二人を見つめてジェラシーを感じている様にも見えますね。緑と紫の世界が、おとぎ話の中みたいでもあります。

3   エゾメバル   2017/6/15 23:36

何を見せるか?どうストーリーをつくってシャッターを切るか?
だんだん難しくなります。ということが少しづつわかってきました。

 流石ですね。霧のフィルターを使って2色だけで作り上げていますね。この場面を設定するのも、そのプロセスがあるのが感じられます。


4   Ekio   2017/6/16 06:53

ポゥさん、おはようございます。
普段いただいているコメントの端々もストーリー性を感じるものとなっていますが、お写真ゆ撮る際のスタンスも徹底していますね。
カメラマンと言うより写真監督とでも表現したくなります。

5   ペン太    2017/6/16 21:05

ぱっと見でも 霧の効果かなのか
 ソフトな色合いの、映画のフィルムライク的なショットに見えましたが
その後コメントを拝見して、被写体にストーリー的な想いを持っての撮影
やはりただ撮った絵とは違った味わいを感じますね。

 二輪が恋人  
>左の草陰から恋敵が二人を見つめてジェラシーを感じている様にも
これも同じイメージを感じました。

6   ポゥ   2017/6/16 22:13

皆様、コメントをいただきありがとうございます。
私は、いい年こいた、相当強面のヤローですが、
撮影と同時に、漠然とではありますが、タイトルを決めて、
少なくとも、イメージして撮ってます。
いわゆるまぁ、オッサンの厨二病ってやつですw
Booth-Kさんがおっしゃるとおり、写真中は妄想力全開です。

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