メーカー名 | PENTAX |
機種名 | K-5 II s |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/5sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 160 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1858x1329 (2,756KB) |
撮影日時 | 2017-06-13 06:52:21 +0900 |
エゾメバルさん、また勝手に申し訳ございません、
私なりの回答を申し上げます。
あえて、白飛びに視線誘導する方向でやってみました。
岩の白飛びは、黄色を減色し、滝の白飛びと相性を持たせました。
トリミングは、右側を大きめに削り、構図を滝のうねりに集中させ、
主題の緑は、この被写体ブレが私的には好きですので、
ギトギトにならない限界まで増色し、これでもかっていうくらい
存在感を増してみました。
この緑も、トリミングで上端をわずかにカットし、白飛び部への
視線誘導と兼ねて、
「水に飲み込まれない強さ」というイメージより、「激流の
中にあって、なおも空に向かって伸びようとしている生命力」
という印象にしてみました。
あとは、明度を落とし、コントラストを上げて、左下側の
緑と青の映り込みを強くしてみました。
御承知のとおり、私は極端なまでの切り取り派であり、
レタッチスキルも、低いので、あまりあてにはしないようにしてください。
また、ご不快でありましたら、率直におっしゃっていただく様に
お願いします。
正直なところ、私自身は、自分の写真を加工され再投稿された場合、
きっと心中穏やかではなくなるような気がしますので、
エゾメバルさんの度量の広さに対し、非常に申し訳なく思っています。
前回も申し上げたように、このように丁寧に考えて下さり、感謝しております。
なるほど明るい部分を活かしながら水の動きや特徴的な木の生命力を
表現することなど、撮った素材をどう活かすか、どう印象付けるかな
ど今まで考えなかった(加工したことがなかった)ことが、少しづつ
見えてくるような気がします。
せっかくこの場にいるので、ベテランの皆さんの具体的なご意見を
聞かせて頂ければ勉強になります。
今回もこのような迷う場面では、明か暗どちらかを活かすなどのご意見も頂き、ああそうか、と思っていました。
今後ともご意見よろしくお願いいたします。