青い新緑
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 K-5 II s
ソフトウェア PENTAX Utility Ver. 4.40
レンズ
焦点距離 88mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/13sec.
絞り値 F10
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 160
ホワイトバランス 太陽光
フラッシュ なし
サイズ 4928x3264 (7,837KB)
撮影日時 2017-06-24 15:01:10 +0900

1   エゾメバル   2017/6/26 14:46

足寄町にあるオンネトーという沼です。
ここは今頃の新緑の季節と秋のもみじの頃が美しいそうです。

2   Booth-K   2017/6/26 22:40

緑の世界、階調が美しく絵画のようでもあります。思わず岸に白馬を探してしまいます。(笑)

3   ペン太    2017/6/26 22:55

これが青なら
 間違いなく東山魁夷を引き合いにだしていたかもです、
時間は早朝ではありませんが、そう感じさせる静寂さを切取られていますね。

 左上の一段と濃い緑が、絵全体を引き締めているかと感じました。

4   Ekio   2017/6/26 23:11

エゾメバルさん、こんばんは。
この絵で白馬と来れば東山魁夷さんですよね。自分もそのような印象を抱きました。
思わず写真の中に入り込んでしまいそうですが、左上の枝葉が現実に引き戻してくれます。

5   エゾメバル   2017/6/27 10:34

皆さんコメント有難うございます。
今回は「ペンタックスファミリークラブ札幌支部」の1泊2日の撮影会
に参加して道東の足寄、阿寒方面で撮影をしてきました。
曇と雨模様の日が続きましたが、しっとりした絵になって自分としては
ラッキーでした。

6   ポゥ   2017/6/27 22:39

オンネトー、画像検索してみましたが、すごく綺麗なところですね~
さすが北海道、という感じがしました。
>曇と雨模様の日が続きましたが、しっとりした絵になって
これ、大事ですよね。
めっちゃ早朝(未明)にでも撮らない限り、天気の良すぎは
こういった風景を撮るうえではマイナスになってしまうと思います。
余程切り取って光る被写体でもあれば話は別ですが。
ただ、曇りすぎても、いい色にならないんですよね。
曇ってはいる、しかし最低限の光線がある、というのが
望ましいような気がします。
そうじゃないと、いくら後処理で色をいじっても映えません。
こちらの作品は、その条件を満たした状況で撮影され、
緑が無理なく発色しているように感じます。
露出は、自分ならこの状況ならいくらかアンダーで撮りたくなる
きがしますが、あえて明るめに淡く描写したこの感覚は
とても新鮮です。
多分、多くの人は東山魁夷的に写したくなって、アンダーで
撮ると思います。しかし、こちらはやや明るめで、東山魁夷の
静けさや森の深さといった雰囲気はやや希薄になりますが、
その分、透明感があり、霧が出ているわけではないのに
それに近い感覚の爽やかさが出ているような気がします。
左上の樹は、もうちょっとだけ多めに入れても良かったような気がします。
そうすると、いわゆる被せる構図的なオーソドックスな絵になり、
ありがちな写真になりかねない危険性もありますが、
「入ってしまった」と「入れた」の構図意図のメリハリは
つくと思います。

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