阿寒湖周辺の森には、巨木があちらこちらに見られてじっくり撮影し
出すと時間を忘れそうになります。

上の方は、過去に裂けた様にも見えますが
大地にしっかりと根をはり　
　苔むした様が正に原始の時代からここに存在していたかの様な迫力を見せていますね。
　構図手前にいれたシダも古代感を際立たせています。

この森の中なら恐竜が闊歩していても違和感無さそうです。。

こりゃ～絵になる朽木ですね～
いや、それともまだ生きているのかな？
それほど広角ではありませんが、おそらく頭を地面につけるくらいの
角度のアッパー構図がお見事です。
パースは効き過ぎず、しかし奥行きは充分に持たせて、
というバランスが素晴らしいです。縦構図のチョイスも。
手持ちならではの反射神経を感じる作品です。
三脚使ってじっくり、だと、なかなかこういう写真は撮れない
と思います。
露出は、うろが黒つぶれするぐらいの方が、苔の存在感が
際立ったかもしれませんが、背景の美しさ的にはこの露出が
合ってますね。

エゾメバルさん、こんばんは。
「原始の森」、タイトルに相応しいお写真ですね。
色々と構図を工夫されて楽しませていただいていますが、なかなか大変そうな場所ですね。

特徴的な姿の巨木ですね。
これまでに気候・天候の劇的変化があったのを耐え抜いてきたような、
自らそれを物語として語りそうな感じもします。
シダもあって、古くからの動植物がいろいろいそうかな。

太古に戻ったような原生林、生命力の存在感が凄いです。タイトルにピタッとはまってますね。

皆さん、コメント有難うございます。
ここにはまだまだ面白そうな木がいくつかありました。