メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/512sec. |
絞り値 | F9.9 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1361 (1,544KB) |
撮影日時 | 2017-05-05 12:21:10 +0900 |
庄内平野
東北行きからはもう2ヶ月が経ってしまったのですが、未だに記憶は新鮮なままです。
それはやはり写真の力に依るところが大きいですね。何でもかんでも見たもの全てカメラに収めた
のですが、あまり考えずに撮ったというのが返って良かったのかも知れないと思っています。
撮影時には、ほとんどカメラのファインダーは見ていないんですよ。見ていたのは眼前の光景で
あってカメラのファインダーじゃなかった。
それで殆どの写真は傾いていて、ソフトで修正しています。
そもそも写真を撮りに行く目的ではなく、自分の目で見てやろう感じてやろうという観光(サイト
シーイング)の目的だったので、それでいいのだと思ってました。
このやり方は今後も、見知らぬ土地での撮影手法として続けていきたいと考えてます。
一番大事なのは、自分の眼で自分の脳内の記憶に叩き込むことなので、撮影はあくまでオマケ
です。それでいて帰宅後は、その撮り溜めた写真をじっくり検証して再度、光景として復元して見る
ことができる。これは写真の不思議さ偉大さです。
今回の撮影では、ミラーレスカメラは携行せずでした。あくまで光学ファインダーのカメラで、かつ
撮影が素早くできるカメラが必用だったんですね。撮影時にファインダーはあまり見ていないとは
言っても、やはり多少は見ているわけで、それにミラーレスは撮影がどうしても遅くなります。
もちろんミラーレスでも素早く撮影できるカメラもあるわけでしょうが、そういうのであれば使えた
でしょうね。