スコットランドの丘で出会った「ヤナギラン」です。
英名は　”Fireweed.”
日本で高原から山地に咲く「ヤナギラン」にそっくりだなぁと思って調べたら、欧州からアジア大陸の中緯度に分布する同一種であることが分かりました。
予想もしなかったスコットランドで会えて嬉しかったです。

masaさん　お帰りなさい。
外国では見るものすべてが違ったものに見える。
わたしは過去に一度、海外旅行をしたとき、そのように感じました。
海外で日本と同じものを見つけたことに歓びを感じる、わかる気がします。

Holyrood Parkでしょうか？
Fireweedは、エゲレスではよく見かける野草です。
名前が示すとおり、焼けた場所に生える野草で、これが咲いているということは、その場所が近年焼けたということだと聞いたことがありますが、咲いている場所を観察しても焼けた気配はなく、これには私は懐疑的・・・でしたが念の為調べたらこんな記述があったので本当のようですね。
The common name 'fireweed' derives from the species' abundance as a coloniser on burnt sites after forest fires.
「ヤナギラン」っていうんですか、ヤナギでもなければランでもないですよね。似てるかなあ？？

エゲレスにはいつまで滞在の予定ですか？
８月中旬くらいにはヘザーの赤紫色に染まった丘がところどころで見られますが、少し早いところももしかしたらあるかも？

三陸福助さん
私は出張などで外国に行くと、仕事の合間を縫って公園を散歩し、花や蝶を鑑賞します。日本と同じ姿のものもあれば初めて見る姿もあります。命あるものに会うのはどちらも嬉しいものです。

スカイハイさん
もう東京に帰って来ちゃいました。エジンバラの友人から、ヘザーは早ければ7月末にヘザーが咲き始めるけど最盛期は8月だから次回は是非それに合わせていらっしゃいと言われました。

ヤナギラン・・・葉の形が柳の葉に似ていて、花はランに似ているというので付けられたようです。日本的といえば日本的な命名ですね。