メーカー名 | SIGMA |
機種名 | DP1 Merrill |
ソフトウェア | Capture NX 2.4.7 W |
レンズ | 19mm F2.8 |
焦点距離 | 19mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/800sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | "\xC0\xCA\e\x8D\xCC\aN\t\xE0" |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1847x1231 (2,422KB) |
撮影日時 | 2012-01-01 23:08:26 +0900 |
潟に続く水路にこんな風景がありました。
漁船だと思いますが現役なのかは微妙な感じ。
水草も育ち放題で、小さな船でも動けない気がします。
古い時代の、干拓前の八郎潟の雰囲気が伺える風景ですね。
船のプロペラは強力ですから、この程度の水草などは問題ないんじゃないでしょうか。
それとも、漁には時期がありますから、休漁期はこんなになるのかもしれません。
kusanagi さん、おはようございます。
淡水湖って何が漁れるのでしょうか。水がきれいならマス系、そんなにきれいとは思えないここなら鯉とかですかね。
でもここは例のブラックバスで有名な場所ですし、在来の魚は全部やっつけられてる気もします。
冬があるので南方系のもっとキケンなヤツは繁殖できないと思いますが。。
秋田県八郎潟における漁業と水産加工業の存続形態
http://www.chida.co.jp/about/bunken/iwamura/iwamura_2_a.html
少し専門的ですかね。
ではこんなイベントも。
http://www.jalan.net/kankou/sta_005218/g2_64/
まだ八郎潟は、八郎湖として1/5くらいは残っているので今でも漁獲はあるようです。
うたせ舟も復元されていますし、やはり古い文化も残すというのは嬉しいですね。
また野鳥観察小屋として、そこらは狭いながらも葦原の八郎潟の姿が保存されて
いました。そこでカモやチョウヒが飛んでいるのも見ましたよ。
八郎潟は冬場は湖面が凍結しますので、魚類の外来種も多少は制限があるでしょうね。
バンは、私が撮ったやつはとても小さかったです。
https://photoxp.jp/pictures/181167
マスコビー鴨は家畜でしょうね。人間が品種改良して作ったのがとうか。元の原種は
どんなだったのか。そういえばアヒルだって元はカモなのですよね。(^^ゞ
長く写真をやって行くと地元の風物は飽きてしまって、どうしても低評価になりますよね。(^^ゞ
その点は、ニコンGさんの、いくら富士を撮っても撮り飽きないという姿勢は大いに
学ぶべきなような気がします。
私も最近は、瀬戸内の風景をもう一度掘り起こしてみたいなあって考えていて、海と島並み
が俯瞰できるポイントを物色しているのですが、その発端は、海の景色を撮影している時に
都会から来られた同趣味の方が、瀬戸内ビューの撮影ポイントは?と聞かれて即答できな
かったことに起因しています。
考えてみれば本当に考えて撮影ポイントを物色したことがなかったのです。ただなんとなく
いままで撮ってきたに過ぎません。
もちろん海に面した香川ですから、海が撮れるポイントは無数にあります。しかし観光的な
視点からのビューポイントとなると限られてきますね。つまり観光客を誘致して、お金が
稼げるクラスのビューポイントとなると、その位置するところ、海抜高度、展望台の有無、
その展望台の性能という具合にシビアな選択となります。
もし私が観光業者だったとして、一流のビューワーの方に満足してもらえる場所をリサーチ
して開発をするという具合の発想でもって、これからはちょっと地元を見なおしてみようと
考えているのです。(笑)
例えば欧米の旅慣れたセレブの観光客を案内するとして、私が選んだポイントに連れて行く
としましょう。その時に彼は必ず私に問うでしょう。あなたはなぜ私をここに連れてきたのか、
眼前に広がる光景はどのような意味があるのかと。
その時に私は、この光景の地質地形学的な意味、そして歴史的な意味も。そしてそれらを
他国人である彼にも納得が行くように説明できなければダメなんですね。
つまりジオパーク的な、総合的な光景の意味を深く突き詰めて説明できなければ、お金は
取れないんですよ。
この景色は文句なく綺麗でしょ?満足するでしょ!ではダメなんですね。そういうのは古い
形態のトコロテン観光客(自分写真を撮ってお土産を買って帰るだけの)であって、もう現在
では全く通用しません。
そんなわけでね、今の風景写真をするってことも、ただ綺麗、キレイってだけでは通用しない
時代になっています。外国人観光客が良く言うようですが、日本の観光写真はインチキである
ってことです。素晴らしくキレイなんですが、そういうテクニック(切り取り等の)は素晴らしくとも、
それで実際に日本に来て見れば、全然現実と違っていてがっかりだ。というのです。
つまり嘘っぱちの写真だというのです。こういうのは大いに反省すべきことなんですね。