メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 7D Mark II |
ソフトウェア | DxO OpticsPro 11.4.2 |
レンズ | 50-500mm |
焦点距離 | 332mm |
露出制御モード | シャッター速度優先 |
シャッタースピード | 1/512sec. |
絞り値 | F7.0 |
露出補正値 | +1.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 160 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1800x1200 (541KB) |
撮影日時 | 2016-06-04 14:10:23 +0900 |
Son Of a Bitch Second Class という不名誉な
ニックネームを付けられてはいますが、
なかなか活躍した機種です。
ペンシルバニア州、レディングで毎年開催の
WWII Weekend というイベントで撮影です。
カーチスSB2Cヘルダイバー=サノバビッチ・セカンドクラス(Son of a Bitch 2nd Class:二流の
ろくでなし)なんですねー。(笑)
サン・オブア・ビッチは米映画では頻繁に出で来るセリフですな。(^^ゞ
>現場での評価とは裏腹に、急降下爆撃から雷撃までが可能な本機の多目的性は上層部から
高く評価され、生産機数は実に7,000機以上にも及び、SBD*に替わってアメリカ海軍の戦争後期
の主力艦上爆撃機となっている。
開発においては、要求性能的に大型になる事が避けられない機体を、航空母艦のエレベーター
に収める為、無理やりに機体後半部を切り詰めた設計にしたことと、性能より生産性を重視した
仕様の為、操縦性・離着艦性能などの安定性はあまり良くなく、トラブルの多い機体だった。
・・・とウィキペディアにありました。それでまあ、くそったれ、なんですな。
(* SBDとはダグラス・ドーントレス。以前Kazさんが上げてくれていました)
「WWII Weekend」
https://www.youtube.com/watch?v=0-YdEQ0_i38
https://www.youtube.com/watch?v=ZiIeTRGBhdM
WWIIとは勿論、ワールド・ウォーⅡですね。第二次世界大戦。それが週末のイベントになっちゃて
いるんです。戦勝国と敗戦国(日本のことです)のと違いはものすごいんですが、やっぱり戦争は
勝たないとダメですね。(^^ゞ
よくアメリカは歴史が浅いって言われますが、近代史と現代史の歴史遺産の厚さは大変なものが
あります。なにせ自国が戦場になっていないので戦火で失われていないんです。
そして米国における庶民層に至るまでの、航空機文化の豊かさには目を見張りますね。
ところで、こういうがあります。数日前、読売のトップを飾りました。
「護衛艦いずもを空母化 F-35B搭載2020年就航か」
https://www.youtube.com/watch?v=5Zqjj_wNthk
F-35BはSTOVL・ストーブル機ですので、「いずも」や「かが」に難なく搭載して運用可能です。
と言うか、最初からそのつもりで建造したんだと思います。離陸用のスキージヤンプ台を設置する
だけの改造じゃないでしょうか。
F-35Bは米海兵隊で使われている最新鋭戦闘爆撃機です。その海兵隊機がまんま護衛艦でも
運用できるようになるメリットは大きいですね。
「コミック空母いぶき」
http://facet.shop-pro.jp/?pid=118371976
読者さん、
WWII Weekend のイベントは飛行機もさることながら
当時の兵士だった人たちの話が直接聞けるという
貴重な場でもあるんですよ。
だけど、そのような人たちもどんどん鬼籍に入り
直接話が聞ける人たちが少なくなってきているのは
寂しい限りです。