背守り
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS CORPORATION
機種名 E-M1MarkII
ソフトウェア OLYMPUS Viewer 3 2.3W
レンズ
焦点距離 12mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F2.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2400x3200 (1,978KB)
撮影日時 2018-03-10 22:39:18 +0900

1   Ekio   2018/3/11 07:48

地元所沢から電車で30分ほどの飯能で「飯能ひな飾り展」が開かれています。
商店街を中心に自前のひな飾りや新しく作ったひな飾りが飾られています。
吊し雛といっしょに飾られていたのは子供の着物、背中には「背守り」が付いています。
ガイドの方に説明をいただいたのですが、大人の着物は大人のきものは背中に縫い目があって魔除けの意味があるそうですが、子供の小さな服は縫い目が無いので「背守り」を付けることで魔除けの役割を果たしているそうです。

2   Ekio   2018/3/11 10:14

補足です。
「縫い目」と言う「目」が睨みを利かせているそうです。

3   ペン太    2018/3/11 19:22

一口に雛祭りと言っても
 全国地方地方でそれぞれ様々
色々な飾り付けが見受けられますね~。

吊るし雛も幾つかテレビなどで見る事が出来ましたが
 魔よけの事までは知りませんでした。

今や魔物は背中からよりネットの方が怖い時代かもですね。。
(って しっかりネットを利用させて頂いている身では説得力に欠けますが^^;)

4   エゾメバル   2018/3/12 11:30

吊し雛はこちらでは珍しいのですが、これだけ集まると豪華ですね。
「目」と「背守り」の話は初めて聞きました。
昔のものにはいわれがあるものですね。

5   Ekio   2018/3/12 18:37

ペン太さん、エゾメバルさん、ありがとうございます。
「背守り」については、自分もガイドさんに教えて頂いて初めて知りました。
昔は小さな子供の命が儚いものであった訳ですから、親たちの思いも切実だったのでしょうね。

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