Back On したようです、、。
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP3 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 5.5.3.0000
レンズ 50mm F2.8
焦点距離 50mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (11,664KB)
撮影日時 2018-03-18 18:28:00 +0900

1   m3   2018/3/18 23:06

ビロードツリアブ(天鵞絨吊虻 学名:Bombylius major) 
天鵞絨吊虻 と、漢字では記述するそうです、、。
てんがじゅう = ビロード
都市郊外でも観察できる普通種ですが、今の時期しか観察することができません。

2   kusanagi   2018/3/20 00:02

ビロードの毛を纏ったアブですか。アブというのは人間には全般的に嫌われ者ですが、オシャレな
アブもいるんですね。(^^ 
こちら、昆虫には知識はないのですが、m3さんの写真には十分に楽しまさせて頂いております。

写真をしている人には、そのアプローチの仕方というか、根本的な考え方の違いで、大きく2種類に
大別できるんじゃないですかね。
ひとつは古いタイプで、写真というもの、そのものが好きで、撮影する被写体は方便であるという方々。
昔は写真を趣味としている人はほとんどこのタイプばかりでした。被写体はご都合でくるくると変わり
ます。
もうひとつは、比較的新しく登場したタイプの人で、本来は写真以外にご自分の崇高な趣味という
ものがあり、その趣味を続行する為に、写真というツールを使うという方々。こういう方は、自分の
目指す目的以外にはあまり積極的にカメラを持つことはありません。

ネイチャー写真、鳥とか昆虫とか、天体とか、山岳写真とか、そういうジャンルの写真を撮影する人は
後者のタイプが多いように思います。鉄道とかのジャンルもそういう人が多いかもしれませんね。

私の場合、振り返ってみると、昔は典型的な前者の、写真そのものを楽しむために、被写体は問わ
ないというタイプでした。ところが長くデジタル写真をやっていくうちに、被写体というものを絞って、
目的を定めてから写真を撮るという風に徐々に変わって行きました。
これはもちろん、デジタル写真の様々な害に気がついてきたからですね。昔から多量のショット撮影
をしていたんですが、もうそれではやっていけないと心底思うようになったからこそ、撮影対象をうんと
絞って、自分にはこれだけは写真として撮っておきたいという、そういう欲望の制限をかけることに
なったわけです。

そのようになって行きますと、自ずとネイチャー写真を長く撮っておられる方々と同じ視点に立ったと
言いますか、あくまでも目的は自分の精神的な本来趣味の向上であり、写真というのは単なる道具で
しかないという結論になっていったように思います。
随分と遠回りをしたなあ・・・って思うことしきりですけど、とにかく自分が変わることが出来てよかった
かなって思ってます。
自分の本来趣味。私の即興の造語ですけど、これを作り上げるのには随分と時間がかかりました。
一応、私の本来趣味は地学や地理、そして歴史も含めた、文字通りのジオパーク的な関心の方向と
なっています。

話は変わります。私の住む香川県中讃地区の人間は鳥取県の人々に恩義があります。
それは何かといいますと、満州開拓団が崩壊して戦後引き上げてまいりましたが、その何処に行き場
もない開拓団の人達を鳥取県は受け入れてくれたのです。
通称、香取村がそうです。
この話は母から何度も聞かされていて、村の人達が満州開拓団に行ったということから始まり、戦後
ほうほうの体で引き上げてきたこと。しかしながら既に住むところはなく、それで再び鳥取県に行き
苦労を重ね、山野を開墾をして成功を遂げたことなど。
これは村の現代史として受け継がれていることなのです。

その香取村を今年は考えてみたい、また写真にも撮ってみたいと思っているのです。
香取村と言えば大山ですね。伯耆大山。山としての魅力も素晴らしいのですが、私にとっては大山は
まずは香取村、そして村の人達の満州開拓団の苦難の歴史と切り離せないものなのであり、それで
近県にありながらも、大山には長く足を伸ばすことが躊躇われていたものなのです。
私にとっては重いテーマなんですね。しかしもうそろそろ重い腰を上げ取り掛からないといけないなっ
ていう気がしています。

一昨年だったか。京都の舞鶴に足を伸ばしました。海自の基地を見たいという目的もありましたけど、
主目的は亡くなった叔父が戦後、大連から引き上げ、そして戦争が終わって最初に見た日本列島の
光景が舞鶴であり、その緑の豊かさ、海の美しさに感激をしたという話を何度もなんども聞かされて
いたからなのです。それでこの私もその舞鶴港を追体験したくなったのですね。

その舞鶴はびっくりするほどに美しい港であり山であり海でした。
そして大山もきっと舞鶴にもまして美しい山であることでしょう。

話は元に戻ります。私はもう二度と写真の為の写真などをすることはないでしょう。そして写真に何か
素晴らしいものが単独にあるなどと信じている人間の話を聞くこともないでしょう。そうい人間たちの
愚劣な振る舞いをこの掲示板で嫌というほど見てきたからです。彼らは既に遠いとおい過去の人に
なりましたね。

3   読者   2018/3/20 22:37

kusanagi 氏の相変わらず取り留めのないコメントにm3様
なんとAnswerしてよいのか、乱文乱筆というか
まさに筆のテロ攻撃、これではこの板に投稿する気にも
ならないのではないか、と老婆心ながら案じてしまいます。
投稿された写真に対してのコメントが3行、以下は全く
呂律が回らないというか、迷惑考えず無関係な話が延々と続く。
何文字以上書き込んだら・・・・さらに続く・・というような
折込式にしてはという提案が以前されたこともありました。
しかしこれが彼のストレス解消法というのでしょうね。

4   m3   2018/3/21 00:32

kusanagiさん、読者さん、ご訪問感謝です。


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