メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD1 Merrill |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001 |
レンズ | 24-105mm |
焦点距離 | 80mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | カスタム |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4704x3136 (7,823KB) |
撮影日時 | 2011-01-03 02:18:15 +0900 |
ノラかなと思ったのですが栄養状態が良さそうなので飼い猫かも。
鼻の周りだけ茶色くて可愛いかったです。雪、冷たくないのかな。
最近小蝿が飛んでます。春が近いんでしょうね。
雪ネコですか。雪国では犬だけでなく、ネコだって雪の中でもへっちゃらみたいですね。
といいますか、春が近づいているからこそでしょう。
ところでzzrさん。別のパソコンでも試してみました。
CPUコアì7-920(第1世代)のパソコン。本来2.37GHzですがオーバークロックで3.6GHzで動作。
前回と同様のタスクで、37分でした。
前回のコアì7-3770オーバークロック無し動作3.4GHzでは33分・・という記録よりも悪いです。
CPU動作周波数が高いのにも変わらず記録が落ちたのは、CPU型番が古いとこうなるという
例ですかね。第1世代と第3世代の違いということになりますか。
次に前回で最速タイムを叩きだしたゲーム用PCの、CPUコアì7-2600Kオーバークロック4.3GHz
のパソコンですが、前回と同様のRAWデータで、前回のTIFF8ビットではなく、今度はTIFF16ビット
で実験してみました。
ついでにCPU動作周波数を前回の4.3GHzから4.5GHzに上げてみました。4.5GHzでも何ら問題なく
動作しました。
そしてそのタイムは27分。前回の8ビット現像と変わりませんでした。
元のRAWデータはDPメリル143ショットで7.38GBです。
これをTIFF8ビット現像をしますと5.87GBになります。
そしてTIFF16ビットでは11.7GBですね。
1ショット当たり80MBですか。
その現像済みのTIFFデータを開くのは快適です。シグマSPPで開いてもいいですし、他のアプリ
でも構わないわけです。と言いますかTIFF16ビットではシグマSPPで開いても調節機能がなくて
意味がないようです。
おそらく多くのヘビーなシグマユーザーの方々は、こういう一括現像方式を採用しているのでは
ないでしょうか。価格コムの記事などを見ても、どうもそんな感じですしね。
それから前回、オーバークロック出来ないCPUの場合、ターボブースト機能が付いていて高負荷
のタスクの場合にはCPUクロック数が自動的に上がるっていうことなのですが、シグマの現像では
それはないみたいなんですね。マザーボードが悪いのか、それともRAW現像の場合、1ショット毎
に負荷が0%から100%にと、断続的になりますので、パソコンが高負荷タスクだと認めないのかも
しれません。
やはり、オーバークロックができないCPUの場合は苦しいですね。
それにしてもシグマのカメラは、この現像時間というのが大きなネックになっていて、それがシグマ
の普及を妨げている最大の原因になっていることは確かです。
シグマ以外の通常のカメラでしたからRAW現像は障害になりません。普通に短時間で開いて現像
できますからね。
オーバークロック可能なパソコンは、ご自分で自作が出来ない場合、一番確実なのは実際にショップ
で自作注文を受け付けている所で作ってもらうことです。私の知り合いで、アルバイトで自作パソコン
を作っている人がいました。まあ個人営業ですかね。(^^ゞ
こちらでは、かつては高松のパソコン工房(今は閉店)。現在でもPCデポやアプライドがゲーミングPC
を作ってくれます。また小さな丸亀市にも小さな店(店主は有名PCショップで勤めていた人)をやって
いて、これも作ってくれると思います。
そんな感じで、自作PC、最新のゲーミングPCを作ってくれて無論、保証があって販売してくれる店は
結構あると思います。山形にもきっとあるはずです。
自作パソコンの良い所は一挙に高スペックのパーツを揃えるんではなく、次第に内容を高めることが
出来るという点です。最初に、クロックアップ可能CPUと強力CPUクーラー(水冷式)、それら見合う
マザーボードと最低限のメモリ、大型ケースと高出力電源。これだけは確保しておいて、SSDとかHDD
とかDVDとかグラフィクカードは安物のでいい加減でいいんです。モニターも小さな中古で十分。
つまり、とりあえずはシグマRAW専用機にするんです。
OSはウィンドウズ10プロかウインドウズ7プロ64ビットになるだろうと思います。10の場合は別のところ
で書いたように、インストール時に一切の自動送信・更新をオフにしておかないとダメです。でないと
後で苦労します。これはきちんと伝えておかないといけません。
それから現在お使いのPCはそのまま使うこと。廃棄したり譲ったりしてはいけません。というのも
新しく導入したPCはシグマの現像だけをして、後の閲覧や画像処理はあくまでも従来のPCでやるん
ですね。
それにはローカルネットワーク接続をしなければなりません。これは今お使いのルータにPCを2台接続
するだけなんですね。これはイーサネットケーブルを1本追加するだけです。
私も手持ちのPCはローカルネットでつないでいます。それでシグマRAW現像をする専用のPCで現像
をして、それを一般的な画像処理用PC(シグマ以外のアプリが入っているし、グラフィクカードも画質が
良い物を入れています)にデータを送信というか、実際には実データは専用PCにそのままで、それを
画像処理用PCから見るんですね。これはTIFFですので瞬時に絵が出てきます。
いつも使っているキャプチャーワンでやるんですが、これが実に快適です。ダブルクリックで100%拡大
ができますし。当然ながらトリミングも傾き補正もゴミ取りも。
いまちょっとそれをやっていて、ちょっと前にRAW現像専用機でdpクワトロで現像した2000枚余のRAW
データ(ほとんどLOW-RAWで撮影)を16ビットTIFFで現像、全部で15.4GBです。(現像には44分掛かり
ました) それをキャプチャーワンで見るのは快適ですね。もちろん皆さんが通常お使いのアプリで
良いんですが、シグマのデータを汎用性のある高機能のソフトで開けるっていうのは、こんなに良い
ものだったかと言うことですか。(^^
写真を投稿しようと思えば、JPEGに変換ですね。まあ一種のこれも現像ですから。
と、ここまで来ての私の感想です。
直にRAWデータをシグマSPPで開くのと、一旦TIFFに現像したものを比べてみましょう。
正確を期すために両方共、シグマSPPで開きます。・・・結果は歴然としていて、TIFFはRAWに比べて
輝度が劣ります。キラキラ感が乏しいのです。そりゃあまあ、そうですわな。(笑)
畑から採りたての新鮮野菜と、店頭に並んでいる萎びた野菜くらいの差があります。
しかしまあ、これは贅沢というものかもしれません。投稿にしろプリントにしろ、JPEGやTIFFに変換し
なければならないのは道理だからです。
つまり、シグマの生データをモニターでそのまま見るっていうのは、これは最高の贅沢なんでして、
これを味わうにはご自分でシグマのカメラを購入するしかないわけですから。
zzrさん、こんばんは、
ビロードツリアブの件ですが、ホバリングをしていても 1/500secでは被写体ブレでNG、仕方なくISO:200での撮影でした。
kusanagi さん、おはようございます。
遠くない時期にもう一台導入するつもりなので、以前のコメントも合わせて参考にさせていただきます m(_ _)m
m3さん、おはようございます。
メリルのガイド本にダイナミックレンジに関する記事があってそれかなと思いました。
ゼフィルス、こちらにも何種類かいるようです。
去年生息地を教えてもらったのですが時期的に間に合いませんでした。今年は狙っていきたいと思ってます。
zzrさん。パソコンのことはお金もかかることですから、私の書くことは、ほんとに参考程度にして
おいてくださいね。(^^
まあ、あまり本気になされると困るので上の最後の文ではちょっとブレーキを掛けたつもりで書いたの
ですけどね。本当を言うと、シグマSPPの生のRAWデータのプレビュー画面と、16ビットTIFF変換後の
データをキャプチャーワン(シグマSPPでなくても)で見るのとは、同一パソコンならば全く見分けが付き
ません。
それほどに綺麗に自動現像をしてくれます。
それから、グラフィクのメモリを流用するというSPPのモードがありますが、これを使っても使わなくても
現像タイムは変わりませんでした。またその両者で変換後の画質が違うっていうこともないですね。
シグマSPP専用現像機を用いて、実質的に現像時間を節約するというのは、とても現実的であり、
これは時間を節約するということと、モニターの前に座って精神的な疲労を防ぐという意味合いでも、
大いに実用となると考えています。
シグマのカメラを愛用する人間は、その現像にかかるマイナスの精神的コストが高すぎるということが
問題なのですが、この高クロック作動CPUパソコンと通常のパソコンの2頭立てで、ある程度は解決を
見るのではないかと考えます。