メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark III |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 A032 |
焦点距離 | 58mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/64sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | +1.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1000 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1334 (1,637KB) |
撮影日時 | 2018-05-27 14:28:35 +0900 |
親海湿原にて。
レンゲツツジの名に、それほど執着があるわけでは、実は、無い。
けれども、親海・居谷里において、この赤い花を見る時期がやって来ると、
そこかしこにおいて思い思いの進行を遂げる季節を、初夏の来たるを、
もはや否定のしようもないことを思い知るようで、
ほとんど、戦慄に近い様な焦りをおぼえる。
秋や冬が、ゆるりと降り来るのをそっと待ち構える受動的なシーズンであるのに対し、
夏は、どこか、駆けあがり追い求める日々であるような気が、
カメラマンという人種になってからというもの、している。
気まぐれで霧にノイズを乗せてみたくなり、
若干ISOを上げて撮影してみました。
ポゥさん、こんばんは。
濃い霧の中では、どこにポイントを置くかとなりそうですがポゥさんのことですからしっかりとイメージされてのお写真なのでしょうね。
>気まぐれで霧にノイズを乗せてみたくなり・・・
その場でのアレンジ、さじ加減も流石ですね。
右下から左上へのグラデーション、最後には霧に包まれて真っ白にという世界観に、ワンポイントのレンゲツツジが効いてますね。
言われなければわからないくらいのノイズですが、それがフィルムっぽい雰囲気を出しているようです。白黒だけでなく、カラーでも効果はあるんですね。
Ekioさん、Booth-Kさん、コメントをいただきありがとうございます。
>しっかりとイメージ
霧の動きを少し見守って、
>ワンポイント
これになるのをちょっと待ってみました。
意外と早くシャッターチャンスがおとずれてくれてよかったです。
貴重な撮影時間帯を「待ち」で消費するのはほとんど恐怖に近いですからね。
ISOは、本当に、1000くらいじゃ「言われてみればそうかも」程度の効果しかないですね。
かといって上げ過ぎると階調に乱れが生じてしまいそうですし。
こういう時はフォトショでノイズ乗せ渡河した方が速いかもしれませんね~