アオメアブが草にいました。
これは良いなぁ。アブとか敬遠しがちですが、言葉では言い表せないほど芸術的な香りがします。この色合いはなんか凄い。
CAPAさんが撮るとアブもこんなにキレイになるのですね。夏のヤブではニックきアブですが幼虫はなかなか色鮮やかで綺麗ですね。周りの整理の仕方も素晴らしいです。
葉や眼の緑、オレンジと蛍光色の様な発光が、暗い背景に浮かび上がって、とてもインパクトがあり、かつ美しいです。これを狙うCAPAさんも、凄いです。
CAPAさん、こんばんは。ストローのような細い葉っぱ、オブジェのような作品に仕上がっているのは素敵です。背景の取り方も流石CAPAさんですね。
前回の「かわいいのはどちら」といいこちらの作品といい、芸術性が極まってますね。関心とか、ため息とかはもう通り越しちゃって、絶望感すら感じるほど素晴らしいです。透過光と反射が入り混じった葉が、レーザービームのように画面を交錯し、(同一方向ではなく、「交錯」しているのがポイントなんだと思います)眼が、その緑色を反射しているようで(アブの目は元々緑色系だと思うのですが)、それがまた何とも未来的。足のオレンジ色は、一つ次元がずれてるかのような存在感があり。とにかく凄いです。鳥の写真もいつも素晴らしいですが、この昆虫シリーズも凄すぎです。
みなさん ありがとうございます。アオメアブ(成虫)は、複眼(緑、さらに赤・金色もあり)が色鮮やかですね。今回、草の葉との取り合わせがうまく行きました。草の葉をストローやレーザービームにたとえる、そのような表現もあるのですね、参考になりました。
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