ローリング現象
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-M1
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x704 (1,366KB)
撮影日時 2018-07-16 00:58:43 +0900

1   kusanagi   2018/7/16 10:58

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2   kusanagi   2018/7/16 11:14

スズメが飛び立つ瞬間のショットです。やはりローリング現象が起きているものと思われます。

3   視聴考   2018/7/16 21:51

このブレは単なる設定ミスかもしれない。

4   kusanagi   2018/7/17 00:13

このカメラは強力なボディ内手ブレ補正をかけています。それで瞬間的にカメラを動かしながらショット
をすると二重写しのような感じになる時があります。しかしこのケースではカメラを動かしてはいないん
ですね。
実はこのショットの時には連写モードにしていて、次のショットにはスズメはいませんでした。それで
飛び立つ瞬間のショットだと言えるのです。
電子シャッター式のカメラはもう1台、フジX-E2もありますから、そちらでもこれから試してみようかと
考えています。視聴者さんのフジでも是非に電子シャッターモードを試してみてくださいな。

この掲示板でもフジとかオリンパスの電子シャッターカメラをお持ちの方が多くいます。ペンタックスの
カメラをお持ちの方もね。
電子シャッターでは画質が悪くなるのではないか?と何となく考えておられる人も多いかと思いますが
そんなことはありません。画質は電子シャッターでもメカニカルシャッターでも、画質自体は同じです。
もちろんカメラやレンズが違ってくると当然に画質は違います。しかし同じカメラならばシャッター方式に
よって画質が変わることはありません。

電磁波問題だけでなくカメラブレのことを考えても、電子シャッターにしない理由が見つかりませんね。
私や視聴者さんのように動きものは撮らない。という人間にはこの電子シャッターは天啓です。いや
動くものであってもローリング現象をよく把握していれば動体撮影でもこなせるのだ、というのが今回の
実験の狙いでしたから。
一眼レフを横において新たにミラーレスカメラを手にした段階で、すでに電子シャッターの世界は半分
は開けていると私は考えています。

シャッターといえば、デジイチからミラーレスへ。まずミラーをなくした段階でカメラブレは大きく低下して
きました。しかしまだフォーカルプレーンシャッターが残っています。電子シャッターモードとは、たとえて
言えばシグマのレンズシャッターと同じでシャッターブレがでないんですね。シグマを使ったことのある
人ならばそこらはよく理解できるかと思います。
ミラー・シャッターブレをなくするためにカメラに重りまで着けて撮影していたことを考えると、この電子
シャッターほどありがたいものはありません。
自体はもう完全に、ミラーレス・電子シャッターの時代に突入しましたね。

この掲示板は、皆さん写真は上手くてハイアマチュア級なんですが、メカのことに関してはけっして
ヘビーユーザーとは言えないところがありますね。もちろんそれで良くて何ら問題はないんですけど、
今はこういう具合にして、時代が変わりつつある時だと知って貰えるだけでも、私としては十分に
満足がいくところがあります。
フィルムカメラからデジタル一眼へ。これが第一次デジタル革命だとすると、ミラーレスカメラ&電子
シャッターは第二次の革命なんです。そういうところの雰囲気が少しでも分かってくれれば良いんです
けどね。

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