散歩撮影
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-M1
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 11mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x809 (982KB)
撮影日時 2018-07-11 03:28:31 +0900

1   kusanagi   2018/7/17 21:51

このE-M1の画質は私としてはとっても気に入っています。センサーは下記のようにパナソニック製
のようです。
正直言ってソニーセンサーは有りふれていすぎて、私はあまり好きじゃないんです。どうも、ソニーの
センサーは画質にウソっぽいところが感じられるので。
それでパナソニックは昔から好きなんです。ただしパナソニックセンサーでもってカメラもパナソニック
だと画質はノイジーでイマイチなんですが、パナソニックセンサーをオリンパスが使うと綺麗なんです。(^^ゞ

オリンパスOM-D E-M1のCMOSセンサーはパナソニック製
http://digicame-info.com/2014/02/om-d-e-m1cmos.html
オリンパスE-M1 Mark II のセンサーはソニーのIMX270
http://digicame-info.com/2017/04/e-m1-mark-ii-imx270.html

E-M1で電子シャッターモードにしますと、電子合成音すら出なくて無音状態となります。自動絞りの
ピチッという小さい音がするだけ。開放だとそれもしません。
少し物足りない気もするんですが、たまには無音の撮影というものは悪くはありません。昔のレンズ
シャッターカメラを思い出させるところがあります。

2   kusanagi   2018/7/17 21:38

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3   zzr   2018/7/18 04:12

そちらの風景は変化に富んでいて見応えがあります。
観光地以外は似たような景色が多い東北とは違いますね。

4   kusanagi   2018/7/19 21:43

おそらく西日本、四国の中でも、香川の景観だけが特別で、高度に風景がミニュチュア的に集積されて
いるという気がしています。まるで盆景のようなんです。
その原因は、ひとつは歴史が長くて開発が行き届き過ぎているということ。もうひとつは山が小さくて
せいぜい300メートルくらいしかなく、それが多重に折り重なっていることからでしょうか。しかもその
山々は連山の峰ではなくて大体は独立峰です。その数は覚えきれないほどあるでしょう。
他県であれば、これは山ではない、丘である。というくらいの小さな山々なんですが、とにかく山が小さ
ければ川も小さいし平野も狭いのです。小さな盆地や扇状地がたくさんあって、それらの集合が香川
独特の盆景風景を醸し出しているという気がしています。
そうそう象潟でしたっけ。松島でもいいんですが、あの光景が、すこし大きくしてそのまま香川平野全体
に広がっていると考えてもらって良いんです。ほんとに香川平野は特殊な光景なんだろうと自分でも
思います。

東北。またいつかチャンスがあれば何度も行きたいな、と思わせるのが何といっても東北ですね。
とくにこう暑さが続く日々だと尚更に。(笑) 
ところで、地元の人間は地元の良さが分からないところがあります。当たり前すぎて見えなくなってくる
ようです。それを改めて発掘して見つけ出さなければ、本当の地方の写真家とはいえませんよね。
例えば瀬戸内の多島美の良さを最初に見出したのは明治の外国人のようです。それまでは地元の
日本人はそれがまるで見えていなかったというわけです。
また東北日本海側の人間は、その米の旨さが分かっているようで解っていません。それは当たり前
過ぎて気が付かないんですね。そういうことがこの世の中にはいっぱいあるんではないでしょうか。

そういうのはこの日本の国全体をみてもそうです。東アジアの観光客がなぜ、日本に来るのか。
それは日本人には見えていない日本の良さがいっぱい詰まっているからなんでしょうね。それなのに
日本人はその良さを指摘して説明することができないんですね。
とにかく当たり前すぎて見えなくなっているものを再度掘り起こして、再認識できるようにはなければ
なりませんね。カメラを持つ理由はその一点にあると言っても言い過ぎではないように思います。

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