メーカー名 | SONY |
機種名 | α7S |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 16mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1080 (1,008KB) |
撮影日時 | 2018-08-12 22:59:33 +0900 |
里山撮影
少し高いところから満濃池を眺めたいと思い、国営まんのう公園の展望台から撮影したのですが、
残念ながらモヤがかかっていて(空気中の水蒸気が多い)、撮影は失敗でした。こればかりは
どうしようもないですね。
しかしながら、まんのう公園の概要が見れたということで結構面白かったです。
>国営公園(こくえいこうえん)とは、日本において都市公園法に定められた要件を満たしている
公園または緑地で、国(国土交通省)が設置するものを指す。
とウィキペディアでは書かれています。
他にも国立公園・国定公園・国民公園といろいろあってややこしいのですが、それぞれ全て違い
ますから混同はできません。国営公園にもその趣旨から2種類にわかれます。
さすがに国営ですから入園料は安いのですが車の駐車料金が加わります。それでも民間の
テーマパークと比べれば格安です。ボランティアの方と話し込んでしまったのですが、最近は海外
の観光者も多数訪れているようです。
とにかく敷地はべらぼうに広くて、かつては山村部落や入会山だったところが丸ごと公園になって
いるということで、視点としては里山の学術的な自然保存体制を目指しているところがあります。
とは言え、本来の里山とは実際に人が住んでいて、それと自然との共生関係に深い意義がある
わけですので、無人となった形だけの里山には限界がありますね。
しかしながらここには圃場整備以前の山村の地形がそのまま残存していますので、それなりの
価値はあるでしょう。
この国営公園、これと栗林公園という大名公園と比べてしまうのですが、その比較はおもしろい
です。大名庭園は藩主の為の公園ですが、現代の国営公園は国民大衆のための公園です。
そういう主体がまず違いますし、それから乗り物が発達した時代の相違というのも印象的です。
大名庭園は歩くだけの規模ですが、国営公園は車とか自転車の移動を前提としています。また
どちらの庭園にも池があるわけですが、栗林公園まの池は作り物の浅い池ですが、国営公園のは
本物の昔使っていた池をそのまま利用しそれが多数あるんです。
借景としては栗林公園は小さな借景山ですが、国営公園は満濃池と讃岐山脈なのでスケールが
まるで違います。それから何よりも日本庭園と西洋式庭園(和洋折衷)の違いもありますね。
規模が違いますのでアトラクションの規模の大きく異なるようです。
MONSTER baSH 2016
https://www.youtube.com/watch?v=wFXtLqVuWmU