金倉川
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7S
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/50sec.
絞り値 F0.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1368 (2,519KB)
撮影日時 2018-08-17 00:33:41 +0900

1   kusanagi   2018/8/16 22:56

昨日は雨だったのですが、気温が低くなったので嬉しいです。
しかし撮影していて、妙なエラーメッセージが出ました。どうやらカメラが濡れて、危ういところ
だったのかもしれませんね。後半は傘をさしての撮影。
それはともかく、ほんとうに車があって有り難いと思ってます。車がなければ川の源流散策など
出来ないわけですし、車があれば雨に降られてカメラや体が濡れても直ぐに乾かせますしね。
車があるということが写真撮影においてもどれほど有利であるのかと。これに気づかせてくれた
方には感謝です。

話は変わりますが、ニコン・ミラーレスカメラ
https://www.instagram.com/nikon_mirrorless/
https://asobinet.com/info-rumor-nikon-z6-z7/
詳しくはまだ分かりません。8月23日に分かるみたいです。
このシルエット画像も本当かどうかは不明ですが、もしこのスタイルだと如何にもニコンらしくて
カッコいい。相当に(いや爆発的に)売れると思います。

https://hinden563.exblog.jp/
「徒然なるままに」  2018年7月25日からずっとニコンミラーレスの話題です。

2   zzr   2018/8/17 11:32

こちらにもありそうな風景ですがやはり緑の密度が違いますね。。
ニコン、新しい機種の発表ですか。850どうしようかなと悩んでたのですが決めなくて良かったです。
あー、マウント変わるんですね。。

3   kusanagi   2018/8/18 23:14

緑の密集度と言いますか、zzrさんに指摘されるまでは、あまり気がつかなかったことですね。(^^ゞ
密度だけでなく、そちらとは葉っぱの硬さ柔らかさが違うように思います。

ニコン・ミラーレスは勿論ミラーレスカメラですから新マウントです。(シグマミラーレスは例外)
しかし同時発売する純正マウントアダプターを介して、デジイチのレンズは完全に使えるように
なっています。
ペンタプリズムを喪失した代わりにマウントアダプターを得た、と考えるのがいいのでしょうか。
そしてマウントアダプターは、純製、サードパーティ製を問わず独自の発展性があります。

http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d850/features01.html
ニコン850は完全な電子シャッターモードができるようです。ニコンのデジイチでは初めてだろうと
思います。
デジイチか、ミラーレスか、ではなく最終的には、高級デジイチはミラーレスカメラの機能も全部詰め
込んで、なんでもありの最高機種になるだろうと思います。
http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d850/spec.html
850のスペックをみるとオートフォーカスでは、撮像面位相差AFはないようです。しかしニコンミラーレス
では当然に撮像面位相差AFを積んでくるでしょう。これはライブビュー撮影時に高速なAFができる
んですが、しかしそれが有ると無いとでは、写真の画質が若干違ってくるかもしれません。

撮像面位相差AFはシグマSDミラーレスにも搭載しています。私が使っているオリンパスM-1やフジ
X-2にもあります。
初期の頃の撮像面位相差AFは、例えばソニーミラーレスでも感じましたが、搭載以前のモデルに
比べれば画質が低下していましたね。フジのミラーレスでもその差が少し気になるようなところが
ありました。しかし現在の最新モデルでは技術の発展で違和感は感じないと思います。
これは画像を記録する大切な撮像素子に、位相差AFの機能も持たせるため、そのAFセンサーも
撮像素子面に埋め込む必用があり、そのために画像の補完処理が発生するからです。
(従来のコントラストAFであればこういう画質低下は招きません)

ライブビュー撮影で素早いAFを可能にする撮像面位相差AFを搭載していない850は、そこのところが
新型のニコンミラーレスカメラと違うところです。
技術発展で撮像面位相差AFの画質への弊害は既になくなったと書きましたが、しかしながら画質の
素直さ自然さ、という点では、細かくえぐれば、違うっていう指摘もできるかもしれません。
そういうのは、メリルとクワトロの画質は違うっていうのと同じレベルなので、普通の人には関係なく
とも、ティープなこだわりのある人には気になるところかも知れませんね。(^^ゞ
ですから撮像面位相差AFを搭載していないモデルである850は、素直で自然な画質が得られる貴重な
モデルだ、という考え方もあるでしょうね。

それからニコンミラーレスは、ボデイ内5軸手ブレ補正を搭載してくるはずです。これは850にはありま
せん。
5軸手ブレ補正は既に各社のミラーレスモデルに搭載されていて、ソニー当たりが特許を持っているの
かも知れませんが、非常に強力で革新的です。これは動画撮影で培われた技術だろうと思いますが、
電磁力によってセンサーを制御しているものと思われ、これを嫌う人もいるかも知れません。
その特質上、手ブレ補正をオフにしても若干の電磁波は出てきます。
なお、レンズ側で手ブレ補正をしているカメラの場合は、手ブレオフでは電磁波は出なくなります。
ボデイ内5軸手ブレ補正はメリットも大きいのですが、そういう不安点も多少はあるということです。

それにしても850も、それからニコンミラーレスも4600万画素というのは凄いの一言ですね。
ニコンミラーレスには、この4600万画素以外に、幸いに2000万画素のモデルも発売されるようです。
私のように、もう写真は手軽に撮影できればそれで良いっていう人間には、こういう超高画素カメラは
返って使いにくくて持て余すこと確実です。(^^ゞ

私が今使っているカメラはソニーミラーレスの1200万画素のモデルです。像面位相差AFも5軸手ブレ
補正もない素っ気ないカメラですが、とにかく低画素のカメラであるということが大きく気に入っている
んですね。もちろん電子シャッターというのが最大の理由ですが。

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