1 ポゥ 2018/11/7 22:53 あがたの森を訪れるカメラマンの第一印象を欲しいままに独占し、ファインダーを惹きつけるこの手延べガラス窓は、多くのドラマを、時に青春そのものの陽射しで、時に透き通るような淡光で、浮かび上がらせてきた。
あがたの森を訪れるカメラマンの第一印象を欲しいままに独占し、ファインダーを惹きつけるこの手延べガラス窓は、多くのドラマを、時に青春そのものの陽射しで、時に透き通るような淡光で、浮かび上がらせてきた。
2 Ekio 2018/11/8 07:29 ポゥさん、おはようございます。流石の構図ですね。窓からの光をいかに扱うか、ポゥさんならではの扱いです。人生を語ってくれそうな背中を優しく包み込む光、最高のタイミングです。
ポゥさん、おはようございます。流石の構図ですね。窓からの光をいかに扱うか、ポゥさんならではの扱いです。人生を語ってくれそうな背中を優しく包み込む光、最高のタイミングです。
3 エゾメバル 2018/11/8 15:18 手作りのガラスがはまった窓から見える秋の景色、その窓から柔らかく差し込んでくる光を背中に受ける2人の女性、その前に伸びる長い影、と見るところがたくさんあります。ここまでマイナス補正することで物語ができるのでしょうね。
手作りのガラスがはまった窓から見える秋の景色、その窓から柔らかく差し込んでくる光を背中に受ける2人の女性、その前に伸びる長い影、と見るところがたくさんあります。ここまでマイナス補正することで物語ができるのでしょうね。
4 ペン太 2018/11/8 18:28 切り取り 構図の傾け方窓の外の景色が色は乗らなくとも、季節が秋だと分からせ且つ 室内の暗さを適度に落とした絶妙な露出設定歴史を持った建物の一角で 支えあうお二人の人生を写し撮ったそんな感銘を受けたお写真です。 あがたの森 こんなドラマに出会える場所 何度でも通いつめるのが わかる気がします。
切り取り 構図の傾け方窓の外の景色が色は乗らなくとも、季節が秋だと分からせ且つ 室内の暗さを適度に落とした絶妙な露出設定歴史を持った建物の一角で 支えあうお二人の人生を写し撮ったそんな感銘を受けたお写真です。 あがたの森 こんなドラマに出会える場所 何度でも通いつめるのが わかる気がします。
5 Booth-K 2018/11/8 22:34 傾いた構図の不安定さは、年老いた二人の危うさも感じたりします。青春も、晩秋もこの窓は映してきたんでしょうね。タイムマシーンのように駆け抜ける時間、人生も光と影なのかも。
傾いた構図の不安定さは、年老いた二人の危うさも感じたりします。青春も、晩秋もこの窓は映してきたんでしょうね。タイムマシーンのように駆け抜ける時間、人生も光と影なのかも。
6 ポゥ 2018/11/9 00:16 皆様、コメントをいただきありがとうございます。この場所で待ちをしたのはほんの分程度でありましたが、休日で利用者が多かったこともあり、その間にも様々なドラマが通りすぎていて、どれを作品にしようかすごく迷ったほどです。これを選んだのは、淡光と、女性の白髪の輝きの相性が美しいと感じたからです。斜め構図は、単純に24ミリでは広角不足であったため、最初は苦肉の策的に行ったものでしたが、モニターに写り込んだ絵を見たら水平を出して撮ったものよりずっと魅力的だと思い、その後は何亜科の角度を加えて撮影しました。個人的には、窓の上部のカットのされ具合が気に入っています。
皆様、コメントをいただきありがとうございます。この場所で待ちをしたのはほんの分程度でありましたが、休日で利用者が多かったこともあり、その間にも様々なドラマが通りすぎていて、どれを作品にしようかすごく迷ったほどです。これを選んだのは、淡光と、女性の白髪の輝きの相性が美しいと感じたからです。斜め構図は、単純に24ミリでは広角不足であったため、最初は苦肉の策的に行ったものでしたが、モニターに写り込んだ絵を見たら水平を出して撮ったものよりずっと魅力的だと思い、その後は何亜科の角度を加えて撮影しました。個人的には、窓の上部のカットのされ具合が気に入っています。
戻る