あの頃
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Photoshop Lightroom 6.14 (Windows)
レンズ TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 A032
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +1.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (2,702KB)
撮影日時 2018-11-04 20:34:23 +0900

1   ポゥ   2018/11/13 22:12

「あの頃」。
そんな風に懐かしめる甘酸っぱい時代は、自分には無かったはずなのに。
憧れを、デジャビューへと変換してゆく、あがたの森の四季。


例によって「網戸フィルター」で撮影。
あがたの森の網戸は樹脂製ではなく金属製だからなのか、
天候や時間帯による反射加減で、意外なほど表情の変化を見せます。

2   ペン太    2018/11/14 19:33

ソフトフィルターを掛けたかの様な柔らかな絵
 夢の中の景色の様な・・・
頭の中の昔の思い出の中で見た様な。。
 確かに”デジャビュー”と言う表現が相応しいお写真です。
(夢には色が無いと言いますが  白の校舎がそれに相応しく
黄葉が適度な季節感を加えているかと思います)

以前も思った事ですが、自分なら網戸が有った時点で
そこからの撮影はパスしちゃいますが それをフィルーターに使う発想
それ自体に敬服します。

露出もプラス補正して明るい感じに仕上てありますが
何と言っても 光が柔らかい。。 これがいいです。

3   Ekio   2018/11/14 20:08

ポゥさん、こんばんは。
思い出は夢の中、みたいな感じがして来るお写真です。
「網戸フィルター」、おそらくちょっとした加減で味わいが変わるものと思いますが見事にものにしていますね。
やっぱり写真は光の芸術だと強く思います。
(昨日、平日の休みが取れたので「フェルメール展」に行ってその思いはさらに強くなっています)

4   Booth-K   2018/11/14 22:07

解像感は残しつつも、柔らかなイメージは、確かに記憶の中の様な、夢の中のような世界観です。イメージを形にするって、言葉で言うより難しいですからねぇ。うーん、流石です。

5   MacもG3   2018/11/14 22:35

夢のような、薄れつつある記憶というか、ちょっと切ない情景ですね。
誰にもあったあの頃って人によって違いますが、思い出すと涙が出そうです。
網戸フィルターの効果絶大ですね。

6   ポゥ   2018/11/15 00:09

皆様、コメントをいただきありがとうございます。
今年は春の強風で桜が全く撮れませんでしたが、銀杏はかなり楽しめました。
初めてあがたの森で写真を撮ろうと思ったときは流石にジャマだと思わざるを得ない網戸でしたが、
今は手延べガラスと、この網戸あってこそのあがたの森、とさえ思います。
なので、外で撮るよりも中から撮る方が圧倒的に楽しいという。
この網戸フィルター撮影は、中庭に影が差し始める正午近く頃が最も
美しい光線条件で撮れる時間帯だと思います。
天候はやや曇りぐらいがいいでしょうか。
あがたの森の青春を最も美しく照らし出すのは、「淡光」だと思います。

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