至福の月光浴
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX KP
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7 (Windows)
レンズ smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]
焦点距離 12mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 13sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 3200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3000x1995 (2,314KB)
撮影日時 2018-11-25 09:47:01 +0900

1   ペン太    2018/11/28 20:49

前投稿、川の左岸が飯盛山 香嵐渓のメイン
 それを対岸から撮る訳ですが
やはりシンボル的な奥の赤い橋 ”待月橋(たいげつきょう)”
これを入れた構図は外せない一枚、人工光が入るので
月光下の”夜”らしさと 紅葉の赤の浮かび上がる度合い
撮影時 現像時でのさじ加減が非常に悩ましいショットでは有ります。

2日程掛けて現像も試行錯誤の末のショットです。

 山上の一番明るい星は、冬の大三角形を担うシリウスです。

真夜中に河原で 月と星空と渓流と紅葉の山を独り占め
これを至福の時と感じるのは最早 変人の域ですね。。。
(ポゥさんとはジャンヌが違いますが)

2   ポゥ   2018/11/28 22:13

最近、仕事の昼休みに写真の参考に、と、東山魁夷の画集を見ているのですが、
魁夷さんも、何気に月光下の作品を多く描いてらっしゃいます。
「花明かり」はその代表例ですが、いずれも色調は青白っぽく整えられてます。
そして、写真に例えると、結構オーバー目の露出で階調を出しています。
私も、満月の明かりで見える景色は、青い様に思います。
まぁ、そうじゃなくても私の写真は青色系が多いのですが。

ペン太さんの月光作品は、前回遠征の場合もそうでしたが、
比較的色温度高めで仕上げていらっしゃいますよね。
昼間の光線条件で見る色に近い感じというか。
魁夷さんの作品のオーバー目露出の青色調では清澄さが、
ペン太さんのアンダー目露出の赤色調では夜の妖しさが
それぞれクローズアップされているな、と感じています。
月光の意外な横顔を見る思いで作品を拝見しています。

3   ペン太    2018/11/28 22:30

ポゥさん こんばんは。

>比較的色温度高めで仕上げていらっしゃいますよね
基本 撮影時のWBの色温度のまま
 この絵だと4400
試しに 2200まで下げて見たら 紅葉の赤は残ったまま
青味ががかった世界になりました。

私が月光浴に挽かれた写真は全て青が基調
 原点に戻るなら 現像時での設定の見直しが必要の様ですね。

4   CAPA   2018/11/28 22:37

紅葉、青の夜空、星たち、月光下の光景としてうまくバランスが取れています。
これだけを光景を他の人に気にせず、撮影に満喫できるのいいですね。
右手の光芒、本作品に引き込まれるというか、鑑賞欲を引き起こす
ようないい効果が出ていると思います。

5   Booth-K   2018/11/29 00:28

月光の弱い光、影の中の色彩の深みが堪らなく魅力的です。
おおいぬ座のワンコの顔と、前足を可愛く出しているような姿が見えてきました。私の場合、漫画チックにですけど。(笑)

6   Ekio   2018/11/29 21:25

ペン太さん、こんばんは。
月明かりのお写真、いろいろ工夫されていますね。
KPの購入、そして性能が良い刺激になっているようですね。
明るい写真が得意な自分にも刺激になる部分が多いです。
日光の下では出せない色合いですね。

7   MacもG3   2018/11/29 17:52

真っ青な空があっての真っ赤な紅葉でしょうね。
なんとも贅沢なコラボじゃありませんか!
月光に浮かび上がる紅葉の色が鮮烈ですよ。
星も散りばめて最高の一枚🌟

8   ペン太    2018/11/29 19:49

CAPAさん
Booth-Kさん
MacもG3さん

  こんばんは。   コメントありがとうございます。

月光下の景色、まだまだ試行錯誤の途中ですが
元々星が好きだったせいと KP導入の後押しで
これからも色々な場面でチャレンジすると思います。

太陽光でもなくライトアップでも無い 
独特の雰囲気を出す努力 研究してゆきます。

(これまでの撮影写真を見返すと 天の川とか星景は模型青系
月光下は月らしく 色温度高めの絵となっています)

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