メーカー名 | SONY |
機種名 | α7S |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1368 (1,422KB) |
撮影日時 | 2018-12-03 01:25:43 +0900 |
堤防下部の吐土砂ゲートの修繕とかで、貯水を全て吐き出している溜池なのですが、こういうのは
滅多にないことなので二度目の撮影をしました。
写真撮影はマイペースで自分関心のあるテーマで続けるべきだと考えているのですけど、通常は
そうではないようですね。誰かが見て良いねって言われる写真を撮っているのではないですかね。
しかしそれは自分の写真は他人が握っていることを意味していて、本来の写真とは言えません。
他人の評価に一喜一憂するのは馬鹿げています。
自分の写真に他人は関係ない。そのように考えを改めると写真は新しい段階に入るんです。
ついでに今回は古いシグマズーム15-30ミリと、EF15ミリ対角魚眼レンズを使いました。
レンズとしてはEFレンズが良いのですけど、シグマ15-30も面白いんです。15ミリ無限遠で撮影すると
中心部だけしかピントが来ず周辺は大いに流れるという、こういうのは京セラGレンズでもそうだった
んですが、そのレンズ限界が画像に現れるというのが面白くて返ってリアルだなって感じました。
EF15ミリはそもそも歪みをそのまんま出しているレンズなので無理をしていません。画像が歪む分
だけ画質は良いのです。そして同じ15ミリといえども実際の画角は圧倒的に対角魚眼の勝ちです。
両レンズともAFはダメでマニュアルで撮ってます。超広角なのでほとんど置きピンですね。
kusanagi さん、こんばんは。
普段は見る事ができない風景。それだけで撮っておきたくなります。
ここに住んでたお魚さんとかどうしたんでしょうか。
バスとかもいたのかな。
生態系とかリセットされるんでしょうね。
かなり大きな池ですから(釣りは禁止で立ち入り不可。そもそも堤防以外に道がない)、相当量の
バスとかが居たはずです。おそらく業者が来てごそっと網で引き上げたろうと思いますよ。(豚の餌
なんかになるんでしょう) 逃げた魚もいたでしょうけど。
池底には無数のイノシシの足跡があるんですが、鼻でほじくった跡も無数です。これは泥の中にいる
タニシなんかを探した跡でしょうね。エビとか貝とかは泥の中で休眠していると思います。
とは言え生態系はほぼリセットされると思います。しかし数年で以前と同じように復活するでしょうね。
ゲートの工事は12月末で終わります。それ以降はまた水を溜めて来年の田植え時期には満水になっ
ているわけです。今度は逆に池底に生えていて苔や草は消滅するということになりますね。
そうそう、この池はコウノトリが立ち寄る池なんです。そちらの方で有名らしいです。コウノトリってあの
目付きの悪い鳥ですね。(^^ゞ