メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | GR |
ソフトウェア | Photoshop Lightroom 6.14 (Windows) |
レンズ | 18.3 mm f/2.8 |
焦点距離 | 18mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/500sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | +0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1325 (1,500KB) |
撮影日時 | 2018-12-08 17:30:23 +0900 |
この週末は、一眼レフは家でお留守番してもらい、GRでスナップ撮りに徹しました。
スナップ写真でRAWは甘え、とばかりに、ハイコントラスト白黒のJpeg撮りです。
(GRのRAWは素晴らしい画質ですが、スナップに高精細は不要なので)
投稿一発目はあがたの森の朝、ですが、今回は甘~い系の写真はこれだけです。
これからディープな世界になっていきます(?)
※ペン太さん
GRのゴミ混入問題ですが、初代とⅡはほぼ同じスペックであり、
私が持ってる初代よりⅡの方が混入しやすい、ということはありえません。
実際、私もセンサーの汚れで修理に出したことがあります。
沈胴式レンズなのでクリーニングには分解を要するためなのか、
一日分の給料に匹敵する代金がかかります。
今度出るらしい新型でも防塵機能は無いようです。
センサークリーんぐ機能はつくらしいですが、それは何ら根本的解決にはなってません。
あと、内蔵フラッシュが付かないらしいのもなにげに痛いです。
多分、結局欲しくなって買ってしまいそうな気はしますが。
どうやったらこんなインパクトのある写真が撮れるのだろうとお写真です。
場面としては静かな舗道を朝のひかりの中を女性が歩いていくのです
が、右上から差し込んでくる朝の光と道にかかる大きな木の影を手前
にドーンと持ってきて、この女性の影と対比させながら強烈な印象を
受けます。
この後どんな作品が登場してくるのでしょうか?
ポゥさん こんばんは。
タイル模様の並木道の歩道を
思いっきりバースを効かせ
且つ 眩いばかりの朝陽に目を細めそうになりながらも
木立の影と奥に向っての漆黒の闇の様な
摩訶不思議なハイコントラスト、どうやるとこんな絵になるのか難解です。
強烈なコントラストの中、スマホを見ながら画面に登場した女性
一番明るい地面の部分に影が落ちて、絶妙のポジションであるのは
言うまでもありません。
この先の作品を拝見するのが楽しみと言うか、想像出来ない絵が出てきそうですね。。。
GRのゴミ問題の情報ありがとうございました。
皆さん、ゴミとAFの弱さ最早承知の上でも
それでもこのコンパウトさにして この画質
抜けられない世界に嵌ってみえる様ですね。
危ない誘惑の世界ですwww
ポゥさん、こんばんは。
主役の女性の位置取りにポゥさんの強い意志を感じます。
しかし、足運びのタイミングが完璧ですね。
見事にリズムを押さえたお写真です。
大きく入れた木のコントラスト、降り注ぐ日差しもしっかりと写る中の女性の影、インパクトがありますね。眩しさ感じる路面の白飛びが、奥まで続く影をより印象的にしているように思います。
皆様、コメントをいただきありがとうございます。
この写真はいわゆる「待ち」で撮った、スナップとしてはやや反則的なものですが、
さりとて、ここを通る人がどういう人でも絵になるか、というと、もちろんそんなはずはない。
また、道の真ん中を通るのか、橋を通るかでも全く違う絵になってしまう。
朝陽が、この影を作り出している間に、いかなる点景がここを通り過ぎるか。
それが勝負でした。
>大きな木の影を手前にドーンと持ってきて
このヒマラヤスギは「アニメのサボテン」みたいな形をしていて、
木陰でも面白い形を作ってくれます。
それが秋の低い日差しで長く伸びるのですが、枝の分かれ目、
これを是非入れたいと思いました。
木の特徴を成すものですし、この分かれ目を入れることで、
エゾメバルさんがおっしゃる「ドーン」つまり、パースが強調されるからです。
人を撮るのも仁王を撮るのも影を撮るのも、特徴をいかに生かすかが
写真の面白さだと思います。
>木立の影と奥に向っての漆黒の闇の様な摩訶不思議なハイコントラスト、どうやるとこんな絵になるのか難解です。
これも、おそらくパースの効果です。
今までこの並木はギッシリとした密度で描写するために望遠で撮って来ましたが、
パースを効かせて手前に隙間をつくったために、かえって奥のギッシリ感が強調されたのだと思います。
これは、私にとっても発見でした。