「ひかり」座る
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 GR
ソフトウェア Photoshop Lightroom 6.14 (Windows)
レンズ 18.3 mm f/2.8
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2500sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -3.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1325 (1,164KB)
撮影日時 2018-12-08 21:32:22 +0900

1   ポゥ   2018/12/16 21:30

松本市美術館の中庭にて

美術館と言っても、この椅子は何のモニュメントでもあるわけではなく、
本来は単に休憩用のテーブルセットの内の1脚なのですが
来館者がここに置き忘れたのであろう光景が、妙に絵になっていました

ちなみに、翌日同時間にも(撮り直しをしようと思って)来て見ましたが
元通りの日影のテーブルに、行儀よく収まっているのみでした

2   Booth-K   2018/12/17 00:05

印象的な椅子の存在、光と影の構成に魅力を感じます。座っているだけでなく、溢れ出す光の暖かさも良いですね。

3   Ekio   2018/12/17 07:42

ポゥさん、おはようございます。
以前「あがたの森」を訪れた時にこの美術館はチラ見しました。
(エントランスの作品だけ見たぐらいでした)
ポツンと置かれた椅子を光と影の構図で収めるあたりは流石です。

4   ペン太    2018/12/17 19:32

構成する要素は本当に最小限でも
 光と影で、これだけのアーティスティックな絵が作れる
写真が、見たものを後世に残る媒体として記録する手段として生まれ
 後に、アートの一つのジャンヌとしての地位を築いた
その歴史を目の当たりにしている様で 毎度ながら
ポゥさんの感性には脱帽するしかないです。

絵の中で占める面積は小さくとも
 イスに当たった光が大きな存在感を誇っています。

5   ポゥ   2018/12/17 22:02

皆様、コメントをいただきありがとうございます。
最初は、この椅子だけを、近づいて俯瞰気味で撮影したのですが、パッとしなくて、
試みに大きく離れて見ると、柱の影から椅子がのぞく角度を発見しました。
多分、あと30分も経てば椅子に影が差し見られなかったシーンだと思います。
椅子が画面上側に極端なまでに寄っているのは、背景に明部となる通路があり、これをカットしたいと思ったからです。
また、本当は左側暗部の中にも色々雑多なものがあるのですが、
ハイコントラストモノクロによる激アンダー補正撮影で闇に葬りました(笑
GRは換算28ミリとは言っても、APS-Cゆえに18ミリ相当のパースラインが効いてしまい
これには時々頭を悩まされるのですが、この撮影ではそのパースがあり難いと思いました。

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