秩父銘仙
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS CORPORATION
機種名 E-M1MarkII
ソフトウェア OLYMPUS Viewer 3 2.3W
レンズ
焦点距離 12mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F1.4
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2400x3200 (1,491KB)
撮影日時 2019-01-26 23:36:09 +0900

1   Ekio   2019/1/27 12:26

秩父に行って参りました。「寒い写真」も撮りましたが、まずは室内での写真です。
山あいで稲作に向かない秩父では養蚕業が盛んになり、織物の文化が育ちました。
今回訪れた「ちちぶ銘仙館」では展示・実演・体験が行われておりました。
柄を染めた縦糸に色味の違う横糸を編み込む事によって角度によって見え方が変わる「構造色」となっています。
講習を兼ねて地元の方が織っていた図柄は、更に手が込んでいて刷り色の違う2種類の縦糸を使っています。
例えば図柄で白っぽく見える所を一方の糸は「白」、もう一方は「淡いピンク」で染めたものを交互に並べて織り込みます。
(気が遠くなる技です)
◎Pana-LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH.

2   ペン太    2019/1/27 19:56

Ekioさん こんばんは。

暖かいお写真ありがとうございます。
 折柄の美しさと繊細さが素晴らしいですね~。
角度によって見え方を変える・・・素朴の中にも
古の知恵も織り込まれているんですね。

3   エゾメバル   2019/1/27 16:11

昔ながらの木製の織機のようで伝統的な技術の伝承なのでしょうね。
一本一本織り込んでいくのでしょうから時間も今期も必要でしょうが
きっと素晴らしいものが出来上がるのでしょうね。
「寒い写真」も楽しみです。

4   Booth-K   2019/1/27 23:14

こういうのを受け継いでいくことも大変な時代になってきていますね。伝統は消えずに残ってもらいたいものです。
それにしても綺麗な色合いです。これで絵になるというのも不思議なもんですねぇ。

5   CAPA   2019/1/27 23:24

いろいろな色の糸をきめ細かい熟練の技で織り上げていくのですね。
美しくもやさしい和み系の風合いに見えます。
織物に構造色(カワセミ、タマムシとか)があるんですね。
女性職人の集中した表情も印象的です。

6   Ekio   2019/1/28 19:05

エゾメバルさん、ペン太さん、Booth-Kさん、CAPAさん、ありがとうございます。
何人かの女性が作業をしていましたが、縦糸を並べるのがとても大変そうでした。

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