メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS DIGITAL REBEL XTi |
ソフトウェア | DxO OpticsPro 11.4.2 |
レンズ | EF-S18-55mm f/3.5-5.6 |
焦点距離 | 42mm |
露出制御モード | シャッター速度優先 |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F10.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1365 (798KB) |
撮影日時 | 2007-07-12 20:21:18 +0900 |
マンハッタンとブルックリン橋をブルックリン側の
公園から撮ったものです。
三月のお題係さんを募集中です。
三月はやってもいいけど、四月に誰もやる人がいなくて
そのまま二か月、三か月続投する危険があるということで
躊躇われておられるのであれば、三月のお題係の後で
どなたも四月にやる方が名乗り出ない時は、私が責任を持って
お引き受けいたします。
そんなら永久に親分やればいい‼️簡単なことだ。
この写真も銀閣寺に劣らず素晴らしいですね。カメラ&レンズは平凡だけど撮影条件、天気が良い
です。(^^ゞ
それにしてもニューヨークはモノクロが似合いますね。いや、アメリカという国自体が黒白写真に
向いているのかも知れません。
アンセル・アダムス
ダイアン・アーバス
ウォーカー・エバンス
ロバート・フランク
エルンスト・ハース
ゴードン・パークス
ロバート・アダムズ
マーガレット・バーク=ホワイト
ユージン・スミス
マン・レイ
エドワード・ウェストン
思いつくままに米国人写真家の名前を上げても錚々たる面々が連なります。(皆さん、関心が持て
ばネットで調べることが出来ますし、またもっと深く知りたいと思えば著作や写真集を求めることも
出来ます)
あっ、そうそう。ウエノ・カズマも忘れてはいけません。(^^ゞ
3月のフォトコンは、アンコールということで、このまま【白黒写真】の続き、続投をお願いしたい
気分です。投稿のペースは落ちるでしょうが、それでもいいんです。
ただ3月は完全なモノクロだけでなく、モノクロ風の写真も良しとするとか、つまりうっすらと彩度を
落としたモノトーン風にしたカラー写真とか、また黒以外のセピア調とかのモノトーン写真も良しと。
さらにはパートカラー等の写真も良いというようにすれば、皆さんの関心もぐっと広がりますね。
デジタル時代のモノクロ写真は、そういう広い領域をも含むっていうふうに、私は理解しています。
最近はコマーシャル動画などでもそういうモノクロ的な表現がけっこう見えてきます。
少し他所様のサイトをお借りして・・・他の方の意見も聞いてみましょうか。(^^ゞ
【名作から学ぶ】モノクロ写真の魅力と撮り方のコツ(写真のネタ帳)
https://papacame.com/monochrome-photography
教科書的な記述ですが、ちょっと興味深いところを少し抜き出してみましょう。
>しかしモノクロ写真は、そういったまわりの具体的な情報をすっ飛ばして、「それそのもの」に
目を向けさせる力があります。
>水墨画が墨の濃淡だけで豊かな世界を表現できるのは、足りない情報を見る人が頭の中で
埋めてくれるからです。
情報が少ないほど、見る人の頭の中に豊かなイマジネーションが広がります。
>そういう意味で、カラーはこっちから向こうに「見せる」写真、モノクロは向こうをこっちに「引き込む」
写真、と言えそうです。
>少ない情報で豊かな世界をみせるのがモノクロ写真面白いところであり、醍醐味であります。
>モノクロは「説明」ではなく「ニュアンス」なのです。
断言するのではなく、「におわせる」のです。だから見る人はその意味を忖度するしかなく、そうやって
写真に引き込まれざるを得なくなるわけです。
>白でもなく黒でもなくグレーは、階調が最もゆたかに表現される領域であり、微妙なニュアンスを
表現しやすいのです。
とにかく黒白写真は基本として、「足らずの世界」であって、当時は実用として便利であったから利用
されたというのが正しい認識のように感じますね。しかしながら結果として、現在のカラー写真とは違う
異質のコミニュケーション手法を作り出しているという認識は正鵠を得ています。
カラーはこっちから向こうに「見せる」写真、モノクロは向こうをこっちに「引き込む」写真、という下りは
秀逸な観察力です。
私の感想としては、カラー写真はメーカーが商業的に用意した写真であり、それを有難がるだけでは
本当の写真人とは言えないと考えています。我々ユーザーじゃなくて(メーカー・ユーザーという言葉
自体が商業主義の言葉ですから)、あくまで独立した人間として写真をやって行くのならば、お仕着せ
の商業的美学ではなく、皆さんがそれぞれの私、それぞれの自分独自の写真世界を構築・創作しなく
ては、本当の写真人とは言えないのじゃないかと思っているのです。
考えてみれば捨て駒コメント氏も、ネットビジネス界における低廉なユーザーの一部を商業的に補完
しているということでは1ミリ的意味があるのかもしれませんが、しかし事実は単なるネットノイズでしか
ないように、これまでのメーカー・ユーザーとか言う商業的概念を通り越した写真世界を、人は写真と
いう仮初の道具というものを通じて、改めて作り出していかなければならないわけではありませんか。
それにはモノクロ的な写真は、その方向への最短の道(急がば回れの王道)を用意してくれているよう
に感じますから。
ですからKazさんが提起された【白黒写真】は、たった1ヶ月で終了してしまうには惜しいのです。
これは別格のテーマであるように思います。
そんなわけで、Kazさん、ご苦労様ではありますが、もう1ヶ月、この【黒白写真】のテーマを続けていっ
て欲しいなあって思っております。そして再度、皆さんをリードして頂きたいのですね。
なお、3月のアンコール版に関しては、メンテナンスフリー(?)で自由に気楽にやっていきましょう。
ですからKazさんも一投稿者であって、フォトコンの結果などのメンテナンスは何もしなくて良いという
ことです。
ただ白黒写真に関しては、Kazさんが圧倒的にスキルと経験があるわけで、導きだけはしていただき
たく思います。
白黒写真って、誰でも出来そうでいて、実は大変に難しいところがあります。何といっても長い経験
がなければ、何をしていいのかも皆目分からないというのが偽らざる実情です。この白黒写真に関し
てはそのリーダーの適任者はKazさんしかいない、という気がしていますから。
それから【黒白写真】はフォトコンテストのテーマで1・2ヶ月で終わるのではなく、今後は専用の掲示板
を設けてずっと継続すべきだと考えています。その専用の板とはソフトウェア板が相応しいと考えて
おります。
なぜならば【黒白写真】の世界とは、デジタル時代では究極のソフトウェア世界でもあるからです。
弱虫の捨てアカ氏のコメントは無視して。(笑)
10日くらい前までは来月のお題係に誰も手を上げられない場合は
このまま【白黒写真】を続行しようかと考えていたのですが、
気が変わりました。
なんでかというと、【白黒写真】は、暗い!
【白黒写真】勉強中の私が仕上げてると、
ダークな気分に陥っていくのですよ。
明るい気分になりそうな【白黒写真】ってなかなか無いもんですね。
ということで、私が来月も続投ということであれば、色付きの
写真がいいなあと思ってるのです。
テーマとしては【春】とか【青空】もいいかなとは思うけど、
ありきたりでつまんない。
季節に関係なく、みなさんが周りにあるものを撮れるようなもの。
そう考えて、【道具】ではどうかなと考えてるのです。
【白黒写真】の延長バージョンの【モノクロ写真】は、また、
いずれかの機会に取って置きましょう。
Kazさん、3月もよろしくお願いします。
【道具】・・・面白そうですね。このお題なら、在庫からでなく新たに撮って見ようという意欲が湧きます。
遠くに出かけなくても身の回りに色々ありそうな気がしますから。
masa さん、
どなたも名乗り出て来られないようなので、私が続投させて頂きます。
三月のお題はmasaさんも興味を示された【道具】。
これで行きましょう。
だけど、在庫写真を眺めてたら【道具】って、あまり撮ってない。
在庫から各板のみなさまへお誘い写真を使うと、枯渇の可能性あり。(^^;
ここ数日から来週いっぱい忙しいのもあるので、お誘いは止め...
ってことはしないで数を今回は減らしてお誘いを出しますかね。