まだ波がありますが時化の後に寄ってくる(打ち上げられる)利尻昆布を集める漁をしています。これは主に女性の漁です。天然ですので養殖ものより質は良いようです。
利尻昆布を集める、収穫するのはこのような様子なのですね。女性は背中の籠に十分に撮るのに、時間、歩数・距離がどれほどか分かりませんが、波が打ち寄せるの中、岩、石の凹凸の激しい場所を歩き回るのはたいへんそうです。そんな雰囲気、臨場感がしっかり出ている作品ですね。
波で打ち上げられた天然物、旨いんでしょうね。自然の恵み、食卓用にはスーパーへ行くよりここのほうがいいのかもしれませんね。(汗)出荷は別として、自家用で使うには贅沢な生活かも。
人物が構図に入っていなかったら 荒波の規模も分かりにくかったかもですが女性が小さく写って がぜん海のスケール感がアップしています。Ekioさん仰せの様に このゴツゴツの岩場歩くのも大変そうですがBooth-Kさん 書かれておられる様に ここで採れた利尻昆布、絶品でしょうね~。 一度で良いから、お刺身で食べみたいです。
CAPAさん、 Booth-Kさん、ペン太さん、コメントありがとうございます。少し説明不足でしたが、今時期の昆布は芽を出したばかりで薄くて柔らかいので生だとみそ汁や酢味噌和えなどが良いですが、これを乾燥して正月の昆布巻きなどが美味しいようです。料理用の出汁昆布は7月から8月に漁船を使って漁がおこなわれますがこの時季の昆布干し作業は重労働です。
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