| メーカー名 | Canon | 
| 機種名 | EOS 70D | 
| ソフトウェア | Digital Photo Professional | 
| レンズ | 180mm | 
| 焦点距離 | 180mm | 
| 露出制御モード | マニュアル | 
| シャッタースピード | 1/3158sec. | 
| 絞り値 | F2.8 | 
| 露出補正値 | +0.0 | 
| 測光モード | 分割測光 | 
| ISO感度 | 100 | 
| ホワイトバランス | オート | 
| フラッシュ | なし | 
| サイズ | 2219x3328 (4,665KB) | 
| 撮影日時 | 2018-11-11 22:20:44 +0900 | 
 
こんばんは。
ケースバイケースですがフルマニュアルで標準露出を超えたカットに
挑戦するのもありですね。
 
 もちろん30Dでもこのように撮れるのですが、私の撮り方に癖が
あって、無理だったという話です。
 RX-500の写真でExifをご覧になれば一目瞭然、私は30D時代に、
無手勝流で、「絞り優先+スポット測光AEロック」で撮ってました。
適正露出にしたい場所でスポット測光してAEロックし、ロックした
まま構図を決めて、シャッターを押す、と。
 この方法は、スポットライトなどで極端な明暗差が出る、娘の
ダンスステージや、息子のお遊戯会で撮影するときに、顔面が白飛
びしないようにスポット測光で抑えていたことから派生したもの。
 比較的、失敗しないやり方ですが、そのかわりに極端にハイキー
やローキーに振ることができません。(露出補正をいちいちかます
ことになる)
 また、親指をAEロックとフォーカスエリア選択に割りふっている
ために、親指AFとも相性の悪いやりかたです。
 70Dに機種変更してからもしばらくはこのやり方だったのですが、
写真教室でその不利を具体的に指摘されてからは、絞り優先モード
をマニュアルに変更し、スポット測光は平均測光に、そしてAE
ロックは使わなくなって親指はAF-ONボタンに、とスタイルが
変わりました。
 大銀杏の下で、葉っぱを拾う少女。70Dの露出計を見ながら、
こんな感じだろうとバチコンと撮る、の図。お母様に御覧いただき、
お悦びいただいたものです。
 
 
 
へぇーっ。D9000さんは、マニュアルモード撮影ですか。
車なんかだと、マニュアルミッション車の運転が良いかなって思ってますけどね。
しかしカメラだとマニュアルは面倒だなって感じてしまいます。
私のやり方はルーズ一辺倒でして、ISOオート、プログラムオート(プログラムシフトはよくやります。
その解除は電源のオンオフで)、露出補正は普通-0.3で(これもよく変えます)、測光は評価測光か、
中央部重点測光(スポットではない)、露出は非固定、AFはレリーズボタンのみ。
投稿写真の、こういう撮影だと露出補正で対処をします。
しかし自分で絞りとシャッタースピードを決めるマニュアルモードもいいかなって、ちょっと気になり
ますね。まあ車とカメラとは違うんですが、車で安全なのは(アクセルとブレーキの踏み間違いが・・)、
間近いなくマニュアルミッションです。撮影でもマニュアルモードだと、とんでもない失敗というのは
防げるでしょうね。私が今回犯した間違いはISO操作も含めてマニュアルだとありえないですから。
ただマニュアルモードの欠点は、微妙な露出にはいちいち対応できないということなんです。出来ない
ことはないですけど時間が掛かってしまい、シャッターチャンスを逃してしまう。そういうのはピントの
オートとマニュアルでも同じく言えます。
車でも一番走らせて速いのは、AT車の左足ブレーキ&右足アクセルです。しかしそれで楽しいのか
どうかはちょっと分かりませんね。いや、ドライブが楽しいのは間近いなくクラッチのあるマニュアル
ミッション車ですよ。
そういう撮影の本当の楽しさっていうのを復帰させようと思えば、マニュアルモード撮影というのは
良いかもしれませんね。本来の写真の撮影は、第一番としては、写真の結果ではなくて撮影自体の
楽しさを求めることだ。とすれば、マニュアル撮影はこれから大いに考えるべきだと思います。
 
意図する明暗で手先を強調
良いですね
 
 皆様こんばんは。コメントありがとうございます(*^^*)
>投降者さん
 うほ、おもしろいオハナシですねえ。ところで、投降者さん、ほんとはマニュアルで撮影したことないでしょ(激爆)
 あ、これ、失礼なこと言っているわけじゃないんです。無礼なだけ(裂爆)とにかくも、投降者さんは、ジュネーブ条約で守られていますからね、安心ですよ、うんうん。もひとつおまけに(略)
 そんなことよりも、露出制御モードのお話しですね。
 P、AV,TV,マニュアルとそれぞれ長所短所、向き不向きがあるはずなので、好みと状況に応じて使い分けると楽しいですね。
 写真クラブの飲み会で撮影係を引き受けるときは、私もプログラムオートです。
 だってね、どこのクラブでも、こういう、「撮影係」のような役を「私はそんな下っ端じゃない」と毛嫌いする自称ハイアマチュアさん(実態はプアマチュアあるいはブタアマチュア)が生息していますよね。
 平和的な共存方法として、そういう人のそばで盛大に悪酔いし、タイミングを見計らってその面体に向けて、ここぞとばかりにゲロを吐きかけるんですよ。できますね?
 それこそが、適切な露出制御モードです。
 すなわち、「プログラム嘔吐」。
 ね、楽しいでしょ?ぷくくくく。
 冗談はともかく(しつこい)、「表現の多様性よりも記録の確実性を優先したい」ときは、迷わずPですね。うんうん。ここはまじめ。
>裏街道さん
 裏街道さんは「絞り優先」でしょうか。
 最近、絞り優先、シャッター速度優先を使っていないです。昨年、伊丹空港で流し撮りをしたときは、TVを使ったかもしれません。ずばっと標準露出域を超えたいとき、というのはマニュアルが便利ですね。自分の撮影スタイルにどのモードが向いていて、いつでもすぱっと使えるかどうか、によって決まるように思います。
 
 それにしても、このXP掲示板のEXIF表示機能が、露出制御モードの別まで表示してくれるので、こうした話題も膨らみ、豊かな趣味の時間を共有できるものです、うんうん(略略)
 投稿者さんも、裏街道さんも、露出制御モードの話しは楽しいですね、また別項で続けましょう。無礼が基本、失礼がテーマ(笑)
>F.344さん
 簡潔に真意をついてくださるのはさすがです。どんなに酔っぱらっていても、F.344さんにコメントいただくとスパッと覚めるように
思います。(といって今日は飲んでませんが)
 私は、無礼で失礼で、悪い奴ですが、写真でF.344さんの境地を、
ほんの一瞬でも垣間見ることができれば、無上の喜びですね。
見果てぬ夢・・・
