メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 14-20mm |
焦点距離 | 20mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/41sec. |
絞り値 | F2.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (4,666KB) |
撮影日時 | 2019-03-18 00:45:10 +0900 |
広島県府中市上下町の「翁座」における舞台演出装置、またそれを説明してくださる学芸員さん。
切れ目が写っていないのが残念ですが、この床板自体が大きなターンテーブルになっていて、学芸員さんの背中後方に、その円弧を描く切れ目が見えます。
で、この穴は「迫出し」(せりだし)といって、下から役者が堂々と登場するための演出装置。紅白歌合戦でしゃらんQのつんくが、機械仕掛けで打ち出されて、勢い余って転倒しそうになったのと、演出意図は同じもの。
そして、その「迫出し」の奥に見える空間が、ご存知「奈落」。
これだけは、高校時代に演劇部の裏方担当だったこともあって、知っていました。
ふー、今日は休み前なので、ウィスキーをストレート(ちょいさーつき)で飲みながらアップしてます。そろそろくけけけけけけけな気分になってきたので、書き散らかして寝ます。ずぼん。
ん、ちょいさーじゃないな、チェイサーだ。クレスタじゃないのよ。うんうん・・・
こんにちは。
『ありゃ?大名屋敷のトイレ?』拝見直後の感想です。
舞台上から奈落の底を除いておられる瞬間なんですね、納得です。
テレビで姫路城の特集がありまして小天守に当時のトイレが
そのまま残されているのを見たばかりでしたのでご勘弁を。m(_ _)m
こんばんはーコメントありがとうございます(*^^*)
おほほほ、そりゃ私も何の注釈もなくこの写真を見たら、ん?厠?
と思うでしょうね、うふふふ。
私がイメージする大名のトイレは、畳部屋の中に、椅子型の便器が
しつらえてあって、砂を敷いた箱に用を足し、済ませた後に家来が中身を持ち出して、医師が便や尿の様子を見て健康状態を確認する、というタイプ。確か池田家の史料解説か何かで読んだような。大名は突然死でもされたらお家断絶だから、そうやって注意を払っていたのかなーと。
武田信玄が、自分の屋敷のトイレは川を引き込んで水洗式にしていたというのも聞いたことがあります。あと、上杉謙信が卒中で倒れたのはトイレだったとか。いきんだのかな?
元禄赤穂事件と、塩問屋の娘と赤穂浅野家の塩奉行との恋を描いた「峠の群像」(堺屋太一氏、1982年の大河ドラマにもなった)では、塩問屋の主人が卒中で倒れるシーンが描かれてます。これも食後に厠にたったときだったかも。倒れる直前、いつにもなく顔色が土色で、娘が心配するという描写もあり、こりゃ他人事じゃないな・・と言いながらビール飲んでますが(笑)
その塩問屋の主人が亡くなった年齢を私も超えちゃいましたので。
姫路城の特集をご覧になりましたか。姫路城は、岡山東部に育った私からすると、「小学校のバス旅行でいくところ」であって、たしか3年生のときにいったかな。で、トイレつながりのお話ですが、帰路でトイレ休憩するとき、女子トイレが足りなくて女子から悲鳴があがり、トイレの裏の草むらでやってよろしい、という緊急措置を先生が指示してました。今なら大問題かも。
一方、赤穂城は、私にとってかみさんと初めてデートしたところで、「元禄赤穂浪士と塩をテーマに描いた大河ドラマ峠の群像は不評でしたが、私は好きでした」と説明した記憶があります。かみさんとしてはその話はどうでもよくて、昼飯の食べっぷりがよくて、「これなら何作っても食ってくれそうだし、長生きしそうだ」というのがよい判断材料となったとか。うんうん。
赤穂浪士にも姫路にゆかりのある人がけっこういます。たとえば、足軽頭だった原惣右衛門は、奥さんが姫路出身。「峠の群像」(ドラマ)でも、討ち入りを覚悟した原が、奥さんを姫路に帰したことを大石に告げるシーンがあります。
「峠の群像」は、一部の評論家に「へんてこな忠臣蔵」と評価され、視聴率もあまりよくなかったようですが、緒形拳氏の内蔵助はさすがの迫力があり、後の木っ端歌舞伎役者がやったものとは比較にならない重みがありました。でも、最初に見た「忠臣蔵」が、その人の記憶に強く残るのかもしれませんね。人によっては、堤真一を推す場合もあります。
フィリピン山奥の部族の集落にあった教会の厠にクリソツ。
床に素通しの穴でその下には豚さんたちが餌?を待ってました。
Kazさんこんにちは。コメントありがとうございます(*^^*)
そのタイプのトイレ、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」第3部で描かれてまして、笑いましたが、同時に合理的でもありますね。
トイレに関した漫画では「トイレット博士」(とりいかずよし氏)が有名で、全30巻に及ぶ、ギャグマンガの大作です。この中で、国鉄沿線の住宅地で、列車便所からまき散らされるし尿に困った住民の反対運動、というのが描かれています。
ギャグではあるものの、「黄害」として当時問題になっていたことであります。私も、1980年代に関西の新快速電車で、「落下トイレ」(つまり線路が見えた)を目撃しましたが、wikipedia情報では、日本全体では21世紀にはいるまで、汚物落下式トイレは存在したそうですよ、うんうん。
昔は、開放式の線路高架下の通路が最寄り駅の近くにあって、そこを通過するときは、異様な臭気が鼻をつくこともありました。こうなると線路沿いというのは、騒音以前に異臭がたまらんということですね、うんうん、もひとつおまけにうんうんうん。