メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/2656sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (3,399KB) |
撮影日時 | 2019-09-13 22:36:47 +0900 |
ここ5年間、秋口のお楽しみ撮影場所となっている北広島町八幡の赤そば畑。
休耕田に赤そば(高嶺ルビー)を植えており、田圃の左右に、水路が走ってます。一番大きい水路は河川でもあるようで、太田川の支川、柴木川(しわきがわ)のさらに支川。山の斜面を走る水路(サギのむこうの暗い空間にある)は、私の感覚ではため池から延びる水路・・・と思っていたら地図にはため池など載っておらず、その水源は「東八幡湿原」でした。
山に沿って空堀の水路を通すことで、近くの臥竜山に冬場つもった雪解け水が流れ込み、稲田に良質で豊富な用水を供給するわけです。
http://www.mitomori.co.jp/kankou13.html
湿原ゆえに、赤そばが咲く季節には、朝霧が出るので、赤そばと朝霧のコラボ撮影で有名なスポットでもあるのです。ずばり、霧ケ谷、という地名もこのあたりには有る様子。朝に弱い私には厳しい撮影・・・
なお、この湿原は、日本において湿原が存在できる南限に近い位置にあるそうで、なかなか貴重な存在らしいです。(大分県にも湿原はあるようだが)
有名な、牧野富太郎氏も訪れて、句碑が残っているとか。
http://www.kitahiro.jp/sightseeing/yawatashitugen/
よって貴重な植物群が撮影できるスポットでもあるようですが、それはかみさんの領分(爆)。
規模がかなり大きい赤そば畑のようですね
近くに湿原があるようなのでサギも良く出ることでしょう
こちらで赤そばを撮るとなると長野県箕輪町まで遠征になります
5年連続は凄いですね
F.344さん、こんばんは。コメントありがとうございます(#^.^#)
5年連続の発端は、F.344さんの箕輪での素晴らしい一枚を拝見したことでした。感謝しております。
こちらは、休耕田を使ったかなり広い蕎麦畑ではあるのですが、もとが田んぼゆえに、水平がとってあって、段差は畦畔になっているため、そこは箕輪のように、なだらかな傾斜地に広く作付けした赤蕎麦畑のようにはいきません。そこを角度や、ボケの多用でカバーしてます(^^ゞ
この一枚は、たまたまサギを見つけて、フォーカスしてみました。残念ながら今年は、この一回のみしか撮影にいけませんでした(泣)