メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/395sec. |
絞り値 | F2.3 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3001 (2,861KB) |
撮影日時 | 2019-11-23 19:30:57 +0900 |
敬虔に祈りをささげる女性。光の具合で、髪、手指の血潮が神々しく輝く、の図。阿弥陀如来がそこに現れたかのごとく、とも。
ホワイトバランスはオート、ピクチャースタイルは珍しく「忠実設定」を選びまして、「オート」だとあまりに血潮の透け具合が出すぎるため。
おはようございます。
『ったく!こんなのばかり撮って!と奥様の頭に角が生えるんじゃありませんか。(笑)
それでも自動追尾してしまうんですから仕方ありません。
私など我が社のトラックに気が付かなくても対向車のタイプ女子ドライバーは
未だに見逃しませんから。(;^_^A
バッテリーグリップが元から装備されているカメラがあります。キヤノンで言えば1D系。イオス1は
フィルム時代からあるんですが、その頃のエビソードとして、幼児にカメラを向けると泣き出された
というのがあるんです。これはプロカメラマンの話です。
確かに1D系はスタイルがゴツイですしカメラも重く大きいので、けっこう怖いカメラと言えます。
S9000さんの、怖がられそう・・・でピーンと来たのは、これは私が実際に垣間見たシーンです。
身内が出場しているから撮ってよ、ということで渋々陸上競技場に出かけたんですが、そこで若い
兄さんがやってきていそいそと写真を撮りだしたんですね。レンズはEF500ミリです。ところがカメラ
はキスデジなんてす。しかもシルバーでバッテリーグリップすらありません。
なんともー??という感じなんですが、そのうち隣のご夫婦と話し込んでしまい、それで連れていた
お孫さん。これがとても可愛い美人の小学生でしたが、彼女を撮らせてくれないか?と話が進んで、
やおらレンズは当然に交換し、70-200にしてパショパショと撮りだしたんです。
なんてかー、彼は最初からこれが狙いだったのかっていうことで。(笑)
レンズの大きいっていうのもかなり迫力があるんですが、それよりもカメラボディが大きいというのは
被写体の方にはかなり威圧感があるのかも知れません。私は純粋に自分が使いよいということで
ボディを大きくしてレンズは小ぶりでよいという考え方なんですが、確かに相手の目からすると、
たとえば下のニコン爺さんのように相手を怖がらせてしまうかも知れないですね。
それとね、シャッター音もありますね。1D系の音はバシッと大きくきついんです。それを連写すれば、
バシバシバシッシシーーーって感じですからね。可愛い少女なんかは泣き顔になってしまうでしょ。(笑)
そんなわけでS9000さんがAPSカメラでグリップも着けないというのが良くわかりました。相手への
慮りとポートレート撮影のテクニックであったわけですよ。私には想像もつかいない気配りであった
わけでして、今回もなるほどーと関心してしまいました。
皆様、こちらにもありがとうございます。
>裏街道さん
はい、言われてますが、何か?(爆笑!)
かみさんは、かみさんであると同時に、写真仲間筆頭でもあるので、「また女の人ばかり撮って!」と言いながら近づいてきて「これは・・・ね」「ここは切ったほうがいいんじゃない?」などと感想を述べたりしますし、そもそも現場でも、自ら女性に声がけして撮影の承諾を求めたりしてます。(外国のお客様には私がカタコト通訳)
運転中、男性は沿道の女性に目がいく・・・というのは、昔、運転安全講習で、視線確認カメラを男性ドライバーにとりつけた映像で、実証されてました。いやはやなんとも。
>kusanagiさん
そりゃ、バッテリーグリップが、でっかいレンズとやや小ぶりなカメラのバランスをとってくれたり、撮影可能枚数を倍増してくれる機能がある、というくらいまではなんとなく知っているのですが、そこまでデカいレンズは使っていないし、バッテリーも予備を持ち歩いているので、あまり気になりません。
そもそもバッテリーグリップ使わない理由は「お金がないから」。これいっつものこと。くけけけけけけのけのけのけけけ。
検索すると、たくさんの人がバッテリーグリップのメリデメを論じておられるようで、「威圧感を持たせることができる」ことをメリットにあげている例もあるようで。
幼い子供さんは、いろいろなことを怖がるもので、たとえば子ども写真館では安心のために、カメラマンをすべて女性でそろえているようなところも。
威圧感とは別に、70-200mmや180mmをつけて撮影していると、「すみません、シャッター押してください」と頼まれることが多いです。それっぽく見えるのでしょうか。
頼まれて、構図をそれなりに考えて撮影して、満足いただいたところで、モデルになっていただけませんか、とお願いするわけです、あははは。