メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/332sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (3,511KB) |
撮影日時 | 2019-07-08 03:19:11 +0900 |
真逆の季節に思い出す。
撮影時にEOS70DのAWB微調整を誤操作したまま撮影を続けていたのは、データをさかのぼってチェックしてみると、2018年の6月頃から、のようです。そこからずっとマゼンタ傾向。
で、DPPでAWB微調整をキャンセルしたからといって、撮影時にカメラがそういうコマンドを受けて動いていたからには、今更操作しても、おかしな具合にしかなりませんなあ。カメラが文句言ってます、「あんた、そうしろって言ったじゃん。誤操作かどうかなんて、機械にわかるわけねえええだろぉ!今更ガタガタ言うなよ、ボケ!」
この色合いは、ホワイトバランスは撮影時設定のオート(誤操作の微調整つき)、ピクチャースタイルのみポートレートに変更し、オートライティングオプティマッツァを控えめでかけてます。
カメラは誤操作のAWB微調整コマンドに従って、一生懸命に動作してくれたらしく、DPPで微調整をキャンセルすると、盛大な緑かぶりの、やや不健康に感じる色あいになるので、いかんともしようがない。
意図して操作したのでなく、移動中に操作部に触れて変な設定が入ってしまった可能性が高いので、今後は操作の敏感度を下げる、ロックボタンを併用するとか考えないといけないなあ。あるいは電源を切って歩くのが一番。
おや、そうだったのですか。(^^ゞ まあよくあることで私もWBが誤作動でとんでもないモードになって
いて気づかずに、まるまる半日撮影していたことがありました。気がついたのは帰宅してモニターを
みてから。しかし僅かな設定の振れはなかなか気づかいないですよね。
RAW撮影が融通が利くといってもこのWBとISO設定だけは後で修正が利きません。
でもね、マゼンダ寄りは人物撮影ではそう間違ってはいない設定であるわけで、S9000さんの本領で
あるポートレート撮影にはあまり影響はないですよ。
カメラを扱っていて不用意に設定が作動してしまうというのは誰にでも経験があり、どんなカメラにも
誤作動というのはあるのです。カメラをバックから取り出す時なんか危ないです。そうですね、電源を
よく切るというのは私もやってますよ。私の場合は通常プログラムオート撮影なんですがプログラム
シフトをするのもよくあるので、それをリセットする意味でも電源オフは便利なんです。
私は今はカメラ1台で撮影していますが以前は必ず複数台で撮影してました。それはもしもの時の
保険でもあるわけですね。1台が失敗しても別の1台で救えるからということで。レンズ交換をサボる
というのが最大の理由ですけど。
まあ、気を落とさずにこれからも撮影をやっていきましょう。
2018年の6月頃から間違っていたようですが、そうすると1年半気が付かなかったことになりますね。
これはけっこう大きいです。期間の長さが、ですね。悪影響自体は大したことはなくても、その期間が
長い。そうそう、神は細部に宿る。S9000さんの常套句ですが、これを言える人は洞察力があります。
もしかして他にも気づかなかったこと、あるんじゃないですか。それは写真以外のことですけどね。
どんな小さな不注意でも結果として大きな事態を招くことが往々にして世の中や人生にはあるのです。
おはようございます。うんまあそういうことなんです(^^ゞ(^^ゞ
30DはWBの切り替えスイッチがパネル上に固定で出ているのですが、70Dはメニューの中におり、撮影中に切り替えるためにマイメニューに登録していたのですが、そこで微調整コマンドにどこかで当たってしまって、十字キーで動いてしまったんでしょう、推定ですが(笑)
思い切り気を落としてますが、これで学習したこともいくつかありますし、楽しい経験。まあカメラはコマンドに忠実に従い、一生懸命機能したようです。ありますねえ、他に見落としていたことは、たとえばキヤノンのメンテナンスは、引き取り配送したら現金でしか支払い方法がないってことを。すごい額になるのでかみさんが怒るだろうなあ(爆)
「神は細部に宿る」という言葉は、現代ではオタクの様式美を指すことが多いように思うのですが、これを使う人は全体が見えていないようにも思います。ということで気を付けなければ。
ちょっと私も実験してみました。同じ70Dでやりました。まず、このWB微調整はイオス20Dのころから
あるのですが、私は全く触ったことがありません。へーっこんなのかあったんだ、との軽い驚き。
というか単に忘れてるだけ。(笑)
とにかく70DでWBはオート設定、そして微調整なしで1枚撮影、次に微調整モードでマゼンダ方向に
目一杯移動したのも1枚撮影。2枚とも同じものを撮影しました。
それを私の場合はDPPは使っていないのでキャプチャーワンで見ました。そうすると「微調整なし」の
はWBのモードが自動的にオートで表示されます。このモードは、カスタム、ショット、オート、デイライト、
日陰、曇、タングステン、蛍光灯、フラッシュの各モードが手動で選択できますよ。
次に「微調整あり」のものは自動的にショットで表示されたんです。つまり微調整をしているとオートで
はなくてショットのモードで表示されるんですね。もちろんこのモードは変えられます。
そして各モードに手動で変えても画質の劣化などは見当たりません。「微調整あり」の画像をショット
からオートにすれば、それは「微調整なし」のオートの画像と全く同じなのです。
一応、WBは数値設定でも入力可能で色温度と色合い入力項目はありますがそう簡単ではりません。
やはりモード選択が簡単です。
こんな具合で、たとえ間違ったWBで撮影しても簡単に変えられるのではないですか?汎用のRAWソフ
トにできることがキヤノンのDPPで出来ないというのはありえない気がします。なにか見落としはあり
ませんか?
おお、それは忙しい中にも確認いただいたとは、ご親切いたみいります。
DPP3では、おっしゃるとおり、ホワイトバランスのオートにも、撮影時(カメラ設定つまり微調整込み)のオートと、DPP側のオートが選べて、微調整をなかったことにできます。DPP4は、どこかに設定があるのかもしれませんが、オートは、撮影時のオート(微調整込み)が優先するようで、微調整を引きずってます。で、試してみるかぎりでは、微調整をキャンセルするだけでは、不満足な結果になります。
しかしながら、この不満足は、「微調整された結果に馴化しちまったため」ということかもしれません。どうも、実機が手元にないと、実感がわきませんねー。そういうわけで、確かに岩肌がマゼンタ傾向で染まっているのはよくないとして、しばらくこんがらがったことになりそうです。
あらためまして、kusanagiさん、Kazさんのご親切に心よりお礼申し上げます。
こうなると、メンテナンスメニューの中にホワイトバランス調整も入っているので、調整された結果が自分の中のオートホワイトバランスと合致しなくなるのではないかと心配です。
とはいえ、2018年に比べて2019年は、コンテストでの入賞・入選率も落ちたので、世間様の感覚からずれてしまったのかもしれず、ここでリセットするのが得策かもしれません。こういうことがあるから、写真の道は奥が深く、楽しい。
ちょっと長くなったので、巨木の森の掲示板にコメントを書いてます。よろしければみてください。
巨木の森拝見しました。モニターの件、恐縮です。
モニターを調整するスキルは持っていないので、無調整ですが、同一の画像を複数のモニター(複数スマホ、職場PCなど)で見て、違和感を感じないので、それほどくるってもないように思います。が、まあそろそろパソコンも更新時期が近づいています。
ところで私も、24-70mmのズームよりも、35ないし45mmの単焦点の明るいレンズに興味があります。しかしそこは24mm、50mmが手元にあるので、すぐに買うことはなさそうです。機材メンテで何万円も支出するので、しばらくは購買欲をシャットダウン。