ハナイチゴの雌蕊に乗っているのは「キスイモドキ」という小さな甲虫です。体長4mmほど。春先にマクロレンズでクサイチゴを撮っていると時々見かけます。
masaさん、こんばんは。息を止めて我慢の撮影でしょうか、マクロの本領発揮ですね。普通に撮っているとあまり気付かないのですが、けっこう小さな虫が息づいていますよね。「ハナイチゴ」、調べてみたらお笑いコンビの方がいっぱい出て来て驚きました。
最近、イチゴ系の白い花をよく見かけますが、中央のプルプルのシベは印象的。そのテッペンで、この世界の主と言わんばかりに甲虫が見渡しているかのようですね。
Ekioさん、正しくはクサイチゴです。タイプミスすみません。花につく小さな虫は、撮ったあとに気付くことが多いんですが、この時は虫が乗っているのに気付いて一生懸命撮りました。BoothーKさん、この中央のプルプルの蕊が、この後まん丸な赤いイチゴになります。この虫は多分そのことを知らずに乗っかっているのでしょう。
花をとろうとして近づいた時、虫がついているとワクワクしますね。こんな写真が撮れた時は満足感に浸ります。
虫がついているとワクワク・・・嬉しいな、こういう方がいると。女性は大抵、花に虫がついていると、「ヤダ、虫!」と言って払い落とすか、目をそむけます。ケムシじゃないのになぁ、不思議です。
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