| メーカー名 | Canon |
| 機種名 | EOS 70D |
| ソフトウェア | Digital Photo Professional |
| レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
| 焦点距離 | 135mm |
| 露出制御モード | マニュアル |
| シャッタースピード | 1/3158sec. |
| 絞り値 | F2.8 |
| 露出補正値 | +0.0 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 100 |
| ホワイトバランス | オート |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 1673x2510 (3,828KB) |
| 撮影日時 | 2020-05-02 18:43:55 +0900 |
北原白秋「雀の生活」も、三分の1ほど読み終えました。面白い読み物ですが、スズメを科学的に観察した日記ではなく、白秋が期待する人間像(日本人像)をスズメに投影し文章化したものであって、ここに書かれている内容をスズメの生態として理解しちゃいけないです。
・・・極貧の時期にわずかに残った米すらスズメに分け与えていたら、後にスズメが一羽につき米一粒を持ち寄って助けてくれた・・・というあたりは、白秋のみならず日本人がスズメに期待する性質ですが、実際のスズメはツバメの巣を強奪したり、他の鳥と巣箱を争ったりする、フツーの生存本能を持つ生き物です。
しかし、スズメほど日本人の心に寄り添った生き物はいない、食べ物に例えれば米の飯とみそ汁みたいなものだ、ともいえる白秋の主張は、なんとなくうなずけるものです。実際、撮影していて飽きません。
この写真のスズメちゃんは、ほっぺたの黒斑が発達途上なので、幼鳥と思われます。行動を共にする仲間(親兄弟?)もいるようで、独りぼっちではないです。
S9000さん こんにちは
こちらのスズメくんアップにすると若々しく
まさに幼鳥といった感じですね~^^
ありがとうございます。私もアップにしてみて、おやっと思いました。明らかに幼いです。病気や飢えや天敵にめげず、元気に生きていってほしいものです。
