やすらぐ場所
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/3158sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2250x1500 (1,876KB)
撮影日時 2020-06-22 01:19:43 +0900

1   S9000   2020/6/21 22:22

 縮景園の河畔林に若ツバメたちが羽根を休めていました。何度か飛び立って、またここに戻ってきているので、おそらく定宿ではないかと思われます。(閉園時間の都合で確認はできない)
 鳥はみんなそうでしょうが、巣はあくまで抱卵・育雛期間中のもので、巣立ち後は川のヨシ原や、電線などで夜を過ごすようです。
 若いツバメに固有のことかどうかわかりませんが、遊び飛びというか、二羽が向かい合って、じゃれあうように飛ぶ、編隊飛行して急旋回して遊ぶ、という様子が見られます。
 スズメは地上で集団行動し、相互に警戒センサーの役割を果たすので成鳥になってからもけっこうつながりがありそうですが、ツバメはどうでしょうか。渡りも群れでなく単独で行うそうです。
まさに「太平洋独りぼっち」ですか、でもそれだけの飛翔能力があるのだから立派です。

2   裏街道【四日市】   2020/6/21 22:30

電線にとまっている燕にはどこででも出会えますが枝の燕は見たことがないなぁ~。

3   S9000   2020/6/21 23:17

 そうですね、私も撮影したのは今回初めてだと思います。
 こういったお休み場所は大事ですね。ツバメが繁殖するには、巣材確保と巣立ち後の休息場所確保の両方から、泥の入手できる川や水田、適度な林やヨシ原が必要とされるようです。そして、営巣場所にはわりと人通りのある環境が好まれるとか。

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