爺神山地蔵
Exif情報
| メーカー名 | SONY |
|---|---|
| 機種名 | α900 |
| ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
| 焦点距離 | 45mm |
| 露出制御モード | ノーマルプログラム |
| シャッタースピード | 1/50sec. |
| 絞り値 | F2.2 |
| 露出補正値 | -0.3 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 200 |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 1365x2048 (1.74MB) |
| 撮影日時 | 2008年01月05日(土) 17時37分 |
古いカメラに新しいレンズの組み合わせですかね。カメラはソニーアルファ900、レンズはタムロン 45ミリf1.8です。(ちょっと手ブレが出てます。というかミラーシャッターブレかな) とにかく、一番むつかしいのは古いカメラに古いレンズの組み合わせ。とは言えソフトは新しいもの を使います。それで中間の折衷技として、古いカメラに新しいレンズ、もしくは、新しいカメラに古い レンズです。一番簡単なのが新しいカメラに新しいレンズですか。(^^ゞ では何故、古い機材を使おうとするのか。答えは簡単です。新しいと、安易な写真となってしまう からです。写真というのは歩留まりが悪いほうが面白いんですね。(笑) そう言えば昔のシグマが そうでした。 新しい機材は設計上、カメラやレンズで未然に失敗撮影を防いでくれています。写真は綺麗に写っ て当然だという考えもあるかも知れませんが、私は本当はそうではないと考えます。 どんな条件であっても何でも綺麗に写るというのは、考えてみますと写真としてのリアルさをスポイル していて、言うなればCGと言いますか、リアル風なコンピューターグラフィックのようなものかもしれ ません。その場その場の一枚として同じ条件ではないはずの写真を、一律に、こんなもんだろうとして 綺麗に提供してくれるのが現在の新しい機材であり写真術です。 しかしそのような写真は偽物であると私は考えています。ですから新しい機材をいち早く導入して 常に新しい機材で写真を撮られている方は、この時期に及んで真に写真を楽しむことが難しくなって きているように感じられます。 それは本当の意味での写真のリアルさが失われてしまっていることに、無意識ながら気がついた のかもしれないと私は想像しているのです。(それだけでも立派だと思ってますけどね) 昔のカメラと昔のレンズでの組み合わせは難しいと書きました。ということは、昔はデジタル写真が 本当に難しくて四苦八苦していたということです。しかしだからこそ、面白くて皆さん夢中になって 写真を楽しんでいたのではありませんか? 写真の撮影条件は千差万別でして、とくに風景写真がその最たるものです。光の条件、空気の状態。 距離感の違い。この2つ3つだけとって見ても、写真は同じ条件のものはふたつとしてないわけです。 それが全部、同じように綺麗に写るという時代は、どこかがおかしいと考えなければなりません。 さらにカメラを変え、レンズを変えればまた違った顔を見せるのが本当の写真です。 それらの違いを見て、ああ写真というのはこんなに千変万化するものだと分かることが本当の意味 での写真の面白さだろうと考えているのです。
同じα900で撮影された写真
α900で撮られた他の写真です。Exif情報つきで撮影設定を確認できます。