メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | Z 7 |
ソフトウェア | Capture NX 2.4.7 W |
レンズ | 14-30mm F4 |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/30sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1767x1099 (2,201KB) |
撮影日時 | 2020-10-18 22:50:51 +0900 |
栽培ナメコは菌床物と原木物があります。
もちろん原木物の方が風味が良いのですが、普通ホダ木に使われるクヌギやナラより美味しいと言われるナメコができるのがブナ。
一般には出回らず地元で消費されるという事です。
写真は種駒をうったブナの切り株から発生したナメコ。
原木栽培の中の抜根栽培というものらしいです。
樹木のことを調べると、
http://earthresources.sakura.ne.jp/er/ES_P_SB6.html
ブナ・ナラ・クヌギ・カシは、全てブナ科の樹木です。コナラ属ブナ科ですか。全てどんぐりの実が
なります。ちなみにクリはブナ科クリ属のようですね。
こちらはカシやクヌギや栗は多いのですがブナやナラはあまりありません。
先日、讃岐山脈の大滝山という山に上り、山頂にブナ林がありました。標高は1000メートル弱です。
その途中では自然の栗が多く、道路にいっぱい落下しています。生で食べてもなかなかいけて、
ちょくちょくつまみ食いをしています。俺ってイノシシの仲間なのかも。(笑)
抜根栽培とは始めて知りました。それって、もしかして縄文時代からありそうな伝統栽培ですかね。
ということで、これは大変貴重な記録写真となっています。
ネットで「伐採跡地の切り株を用いたきのこ栽培」というのがありました。
https://www.pref.nagano.lg.jp/ringyosogo/seika/gijyutsu/documents/144-1.pdf
ウィキペディアでは、「伐根栽培」
>枯死した切り株を菌床として直接種菌を接種する方法で、既に雑菌が取り付き変色した切り株は
利用しない。長木栽培と同じく山間部での栽培に適し、発生させるキノコが生育する条件を満たした
環境であることが必須条件となる。ほとんどの広葉樹が利用でき、栽培可能な菌種も幅広く、キノコ
発生の成功率は約60%程度。条件が良ければナメコなどでは 3~7年程度の収穫も行える。直径30cm
以上の切り株は長期間の発生が期待できる。「伏せ込み」作業を省くこともできる。
・・とありました。
山を歩いてると今年はいつもより熊の痕跡が多いと感じます。
怖いので撃退スプレーを買って携行してます。
キノコを売りにくる人からの色々な情報が欲しくて時々産直に行くのですが、昔はいなかった猪も怖いと言ってました。
所々にある黒くて丸いのが種駒をうった跡です。
近くにはブナハリタケの切り株もありました。