メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds Mark III |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 35mm(["EF 17-35mm F2.8L", "SIGMA 15-30mm F3.5-4... |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/41sec. |
絞り値 | F1.4 |
露出補正値 | +1.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3500x2333 (1,413KB) |
撮影日時 | 2020-12-19 18:49:29 +0900 |
こんばんは。
何かスケールの代わりになる物は無いかと探したらこれが目にとまりました。
雑然としたテーブルの上に斜めにセットしてsを中心にaとoが枠内に入った状態ですが
100%200%と拡大して-1のsが一番はっきりしている感じでした。
そうそう、こんな感じで平板なものを『斜め』に見て調整しますと、前後のピント移動が分かります。
私はモニター画面でやってますね。モニターのドットまで出ますんでクリアです。それぞれのやり方で
やられればよいと思います。
写真撮影の基本は、①ピント、②露出、③手ブレ対策、ですか。もうひとつ言うと、②と③に関わります
が高感度ノイズの問題ですかね。これらを克服できるようになると、写真撮影は滅法楽しくなります。
構図とかシャッターチャンスとかいうのは基本ができてからの話でしょう。
ちなみに私はAFは中央1点だけでやってます。これは昔のカメラの癖ですかね。当時のカメラは中央
だけでしか正確なピントを合わせられなかったですから。
もうひとつ言うと、露出はプログラムオートでやってますけど、これも大昔の露出計すらなかったカメラ
での癖と言うか名残なんです。絞り優先で撮影する人は、多分カメラの露出がオートになってから写真
を始めた方の癖だと思いますよ。
さらに言いますと、こういう基本ができていますと、ノーファインダー撮影が可能です。ノーファインダー
の程度にも寄りますが、考えてみますとこれは極初期のカメラにはファインダーがなかったということの
先祖返りでもあるんですね。ノーファインダー撮影は、写真は切り取りという基本を思い起こしてくれる
ものです。構図とか言う前に、写真はフレーミングであるということでしょう。これを④フレーミングとして
もいいのでしょう。
この①から④まで、どれをとっても奥が深いのです。
kusanagiさん、こんばんは。
今回のアドバイスは有意義でした、感謝いたします。
長文の中に有意義な情報を隠しておられるので見逃さないようにしなければ・・・。
知識や技術が乏しい写真愛好家にとって構図やフレーミングが一番簡単にチャレンジできると考えます。
露出やピント位置などにはある程度の知識が必要ですがフレーミングや構図は
個人の好みとも言えますからね。