雀の眼光
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 150mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/5312sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x3001 (4,365KB)
撮影日時 2020-12-30 22:22:13 +0900

1   S9000   2020/12/30 19:38

 クチバシに黄色みが残る、今年生まれの若雀?
 この一枚では、青空が見えますが、直後にぶわっと雪花が舞って視界が真っ白になりました。積もりはしませんでしたが。
 
 個人的には野鳥撮影がマイブームでしたが、どのようなブームも終わるもので、昨年のマイブーム「イルミネーション撮影」は終息しました。
 世の中では、ここ10年続いていた、グループアイドルの隆盛に陰りが見え、どうやら終息傾向のようです。詳しいことはわかりませんが、グループアイドルのシステムは、アイドルとなるべき人材もファン層もまた、少子高齢化で減っていく中で生み出された画期的な集客システムだったと理解しています。
 昔の「スター誕生!」のように、〇万人の中から選ばれた・・・といううたい文句が使いにくい、それよりは二次予選くらいの段階で全部合格させてグループデビューさせ、切磋琢磨・成長・熟成・卒業・世代交代そのものをドラマに仕立てて見せる、というシステム。(AKB48の場合は「公式ライバル」まで登場させて切磋琢磨を演出した)
 これによって、個人の魅力や才能だけに頼っていては、せいぜい1~2年しか持たなかったアイドルのピーク寿命を数倍に拡大できたわけですが、さすがに基幹システムそのものが老朽化して魅力を失ってくるとブームも終焉を迎えるようです。
 世の中の野鳥ブームは、アウトドア活動全体のブームに乗っているようで、いずれ、インドア余暇を主にしている世代が中高年を迎えたときに、このブームは終息するのかもしれません。

http://www.digisco.com/mm/dt_59/toku1.htm
松田道生さんのコラムは、どうも叱られているような気分になることもあるのですが、撮影を主体としないバードウォッチャーの立場から野鳥撮影者はこのように見えているのだ、と参考にしてます。

2   Kaz   2020/12/31 06:46

嘴の黄色みで今年生まれかどうか推測できるのですか。
バードウォッチングのDVDや本にもなにやら、そのような
ことが言われてたような気がしますが、頭に入ってない。
やはり、フロリダの沼地で数回撮っただけの付け焼刃の
鳥屋の私はあかんですね。モデルさん撮影の方で頑張るべ。(笑)

ご紹介のコラム、ふむふむと納得すること頻り。
撮影の趣味も老人主体ですが、最近は若い人もちらほらとは
現れているようなので、それがいずれの日にか各分野、
鳥屋さんの方にも移行していくのではないかと淡い期待。😊

サポート掲示板のご協力、意をお汲み取り頂き、感謝です。
少しは恩返しができたかなと、私もほっとしてます。
来年もよろしくお願い申し上げます。

3   一耕人   2020/12/31 10:10

こんにちは
スズメ君 とげが刺さっていたくないんでしょうか(^_-)-☆

4   S9000   2020/12/31 10:56

みなさまおはようございます。コメントありがとうございます(^^)v

>Kazさん
 私も野鳥撮影は駆け出しで、習熟しなければならないことだらけ、であります(^^)v
 最近、実地で理解したことは
・河原の茂みに潜み、姿を見せずチリチリと虫のような鳴き声だけ聞こえるホオジロは、観察者の歩みにあわせて移動(逃避)している可能性があるので、観察者が歩みをとめれば、鳴き声を頼りに発見しやすくなるし、いつかは飛び出してくるので見当をつけやすい
・雀はヒトに捕食され続けた長い歴史を持っているので警戒心は容易に解けない、近づくのであれば横歩きですり寄り、一定限界以上は無理しない
などなど。
 野鳥写真家として若手のホープ、菅原貴徳さんは、先述の松田道生さんとも共著(菅原さんが写真撮影、松田さんが鳴き声収録を担当)があり、松田氏も高く評価する一人のようです。
http://www.digisco.com/mm/dt_101/toku1.htm
 サポート掲示板の件は、お役にたてて幸いです。この掲示板を通じて得られたことは膨大なのですから・・・ 

>一耕人さん
 あははは、スズメ君からすれば、トゲも想定内なのでしょうね。トゲのある植物に留まるノビタキ、有刺鉄線に留まるジョウビタキなどを撮影しましたが、あるいはそれらがより大型の捕食者(ネコなど)が嫌うことを知っているのかも。
 少なくとも、スズメやエナガ、メジロは公園などの人間が整備した植え込みや生垣の中に逃げ込んで、外敵の襲撃を防いでいるようです。植物とはいえ人間が管理している営造物をうまく利用している、と。ところが同じ人間が管理している営造物でも、ガラス窓は野鳥の鬼門であるようで、野鳥の衝突事故死は後を絶ちませんが、それ以上に交通事故死もあるようです。

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