メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 50-100mm F1.8 DC HSM | Art 016 |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/41sec. |
絞り値 | F1.8 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 500 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 5184x3456 (13,676KB) |
撮影日時 | 2021-01-25 02:18:15 +0900 |
私も最近、あんまり最新機材の情報に疎いんですよ。もう大分、時代遅れになってきております。(^^ゞ
https://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/contemporary/c_16_14/
これはシグマAPS-Cの16ミリですが、スタイルがかっこいいのでいつか欲しいなって思ってます。
このレンズ、マウントはソニーEマウント / キヤノンEF-Mマウント / マイクロフォーサーズ / Lマウントと
なってますね。全てミラーレスカメラ用です。
笑休さんが使っているクワトロHは一眼レフ用なので、そのレンズをライカLマウントに着けようと思えば
シグマ製マウントアダプターが必要です。私はソニーカメラへのアダプターを使っています。非常に
優秀ですよ。
シグマの一眼用APS-CレンズをミラーレスLマウントにするのは、よく知りません。
ただフルサイズの一眼用のレンズは40ミリF1.4で既にLマウントでリリースされています。またフルサイ
ズ・ミラーレス専用のレンズも35ミリF1.2で出てますね。この2つのレンズは既に使いましたが、非常に
優れています。そして重いのですが。
LマウントのAPS-Cカメラが発売されれば、当然にシグマはAPSレンズもLマウント用のを出すと思いま
す。しかし既存の一眼用のAPSレンズをそのままミラーレス用とするのは、性能の点で問題があるかも
知れずで、よっぽど優れたものでなければミラーレス化はしないかもしれませんね。
ニコンもキヤノンもそうですが、ミラーレスになってからレンズの性能が一段とアップしています。やはり
ミラーレス専用レンズの性能はとても高いですね。シグマもそれら負けないようにしなければならない
ので、安易な一眼用APCレンズのLマウント化しないように思えます。
今回のシグマ50-100は本来はAPS用なので、フルサイズて実用となるのは85ミリ以上の場合です。
それで、他社の85ミリや100ミリなどと較べて優れているのかとうか、いつかは検証みたいと考えてい
ます。
シグマ50-100レンズですが、1DXに着けて縦位置に構えて両眼視をします。だいたい68ミリくらいで
裸眼の左目とファインダー視の像の大きさが一致します。F1.8と明るいレンズですが、それだけでなく、
やはりレンズがよいのでしょうね。左右の眼で見た光景に違いがないんです。
こういう遊びが出来るのは、明るいズームレンズだけなのですが無論ファインダーのよいカメラも必要
です。
シグマ40ミリF1.4シグマ用、シグマ35ミリF1.2ソニーミラーレス用、そしてそして今回の50-100と少し使っ
て感じるのは解像力をはじめとする画質の素晴らしさは良いとして、とにかく大きく重たいということで
すね。それで撮影には交換用に1本しかもてません。私の小さなバックにそれらを入れると1本で満杯
です。
笑休さん、シグマfpは買わないんですか? EVファインダーがないので使いにくいかもしれませんが、
背面液晶でのルーペファインダー(LVF-11 LCDビューファインダー)で結構いけると思いますよ。
これからもシグマのカメラで行こうと思えは、シグマfpはフォビオンセンサーではないものの、優れた
カメラだと私は思っています。
それからフォビオンばかりだと眼が疲れますね。フォビオンの画質は優れ過ぎていて、ユーザーを疲れ
させるところがあるからです。私がシグマを離れてソニーやキヤノンに行っているのは、疲れが出て
仕事に支障がでるのを避けたいからなんです。
フルサイズの高画素高画質カメラ、まずクワトロHがそうですし、私も一応古いですが、ニコンの3500万
画素、ソニーの4500万画素、キヤノンの5000万画素と試してみましたが、正直言ってそれらのカメラを
常用とすることは辛いです。それで常日頃では、2000万画素前後のカメラになるんですね。
そこら辺りが使い良いカメラだと思っています。
みなさんは超高画素カメラなんて関係ないって思っているかも知れませんが、そのRAW生画像をモニ
ターで見るのは本当に眼も脳も疲労困憊するところがあります。眼が老化し、モニターも安物ならば
弊害は少なくなるかも知れませんが、普通では仕事以外では使いたくないカメラです。
しかしここぞという時は、優れたレンズと組み合わせることで、高画素高画質カメラというのは存分に
威力を発揮してくれます。高情報量のデータが欲しい場合はこれしかありません。
クワトロHをAPSレンズでクロップモード撮影するのは、そういう意味で意識的に低情報化するわけで
有意義だと思っています。私はLOW-RAWモードでやったこともありますから。
久しぶりの写真投稿なのでアップロードできるのかどうか。(^^ゞ
シグマアート50-100です。その50ミリ側。画質は凄く悪いです。これはレンズやカメラの画質ではなくて
RAWソフトのそれ。慣れていればもっと綺麗にできるのでしょうけど、私の普段使いはキャプチャーワン
なので。
レンズ絞り開放で、プロテクトフィルターのみ装備しています。フードはせず。シャッタースピードの設定を
間違っていて、少しブレてます。まあ、ケラレ具合のみ分かればいいかなと。(笑)
なお、APS-Hのカメラだとフードを着けてもケラれません。(IDマーク3で確認)
キャプチャーワンで現像すると(アップロード不可です)、大変に抜けが良く、そしてシットリした艶がある
発色になります。もちろん色も断然良いです。
同時に撮影したタムロン35ミリF1.4と較べても、その抜けの良さは特徴的です。単焦点レンズだと言って
も言い過ぎではありませんね。ただ非常に重いレンズです。
風景撮影には中途半端なレンズなので、やはりポートレートかスナップ撮影とかの人物撮影に向くレンズ
ですかね。それはやはり強く感じました。100ミリでF1.8の単焦点レンズだと思えば重さも納得ですか。
余談ですが今更ながらの1DXを導入しました。驚いたのは電磁波漏洩がイオス70D並に低いこと。
これは驚きでした。その1点だけで優れたカメラだと考えます。画質は1DSシリーズに比べれば落ちます。
これは予想通りでしたが、その分は高ISO感度撮影が実用になるんですね。これは望遠レンズで有利に
なりますから。1DXは従来の1Dシリーズのモデルに比べれで少し大きいです。その御蔭で電磁波対策が
出来たのかもしれませんね。
そうそう、撮影時は夕暮れです。
シグマはAPS-CレンズのLマウントへの移行も進めるのであろうか?
ライカ社もAPS-Cのカメラを製造しているのでLマウントへの設計変更して、発売してくると推測している、50-100もいずれはLマウント仕様となるでしょう。